5/3~5上高地・高山旅行
結婚前に2人で行った高山にまた行きたいねと言う話になった。
ただし娘の学校もありGWの最盛期の5/3~5の予定。
決めるのが遅かったので宿を決めるのに大分奔走しました、あっ僕ではなく嫁さんがです。
渋滞を避けるため、3日の深夜に出発。
3時を回ってしまったので、途中で猛烈に眠くなってPAで爆睡しちゃいましたけどね。
平湯温泉のあかんだら駐車場に車を止め、シャトルバスで上高地へ。
信州は好きな場所の一つではありますが、実は初めての上高地。
帝国ホテルから梓川沿いを歩き、河童橋へ。
いいな~と言っている横で、娘は「な~んだもっとすごい橋かと思ってた。」
まったく風情というのはだな、まだまだ子供にはわからん。
この日は「奥飛騨薬師のゆ本陣」に宿泊。
かなり気配りの行き届いた宿でした。
前を流れる高原川で早朝4時から朝食前の朝風呂前までの限定時間での釣り。
前日宿に早く着き過ぎちゃったので、チェックイン前に川の状況を調べて、あそこには居そうだとかいろいろ妄想にふけってました。
雪代でガンガンな流れ、比較的流れの緩いところでドライでやってみますが、無反応。
ならばWETということで竜新など探りますが反応なし。
沈んでいる岩の下にフライを流し込みます。
魚影が反転してかなりの手ごたえ、十数秒やり取りしている間に岩下にさらに潜られてブレイク。
なかなかいいサイズに見えたので、悔しい一匹となりました。
高山での一日目。
変わらぬ町並みはうれしいものでした。
ただお店の中を今風にアレンジしたり、小さなSCを形成したりと多少変わってきています。
最初に行ったのは本山美術館、山下清画伯の原画が展示してありました。
原画は素晴らしかったですね、「裸の大将」の力強さ、優しさが溢れていました。
束縛を嫌い放浪しているときに残した作品にはおおらかさが有りました。
山車の恵比寿さま、特別公開ということでその下には東北への義捐金の箱が置かれていました。
なんと言っても釣り師には恵比寿様です。
この日は観光というより面白い店でのショッピングが中心。
さるぼぼも赤一色ではなくて風水を取り入れて8色くらい有りましたが、僕は健康と平穏を願って緑のさるぼぼを購入。
2日目の宿は平湯温泉の「平田館」、高山でと思いましたがGWということも有って空き一つもありません。
来た道を戻って再度平湯温泉。
登山者用の宿を中の2部屋を一つにしてヒノキ風呂をつけてみましたという感じの旅館。
大浴場より部屋の風呂の方が気持ち良いです。
料理は飛騨牛の陶板焼きが美味でした。
温泉街を横切ると大堰堤に出る、その下は何段にも落ち込みがあり大物の気配もあっていいのだけれど、そこにたどり着くまで7~8mの護岸を降りるのは容易ではなさそう。
堰堤の上はいい感じの流れでたたいて釣りあがるにはよさげでしたが、帰りのことを考えて釣りはせず。
2日目の高山は陣屋の境内で催されている朝市を覗いてみる。
もう正午の終了間際なのでおばあちゃんは売るのに必死。
3個で1000円のおもち(紫蘇、ヨモギ、豆、・・・など)
これにおまけということで一袋のサービス。
これを2セットにさらに赤カブの漬物までサービス、2000円で3000円の中身でした。
陣屋見学と街中散策。
櫻山八幡宮の30年に一度の大祭に出会えました。
飛騨中の神社からの集まった御神幸行列が長い列を作り高山の町の中を歩いていました。
--------以下引用------------
櫻山八幡宮の三十年に一度の式年大祭が、5月3日・4日・5日と斎行されます。
飛騨中の神社に御分霊の招請状を出して、飛騨中の神社が御神幸行列を整えて大祭する神社へと、集まるのが、飛騨の大祭といわれます。
150の神社の氏子の皆さんがあつまり、飛騨の神々に祈りを捧げます。
3日間で100枚近くの画像、そのほとんどは家族のスナップとなりました。
いつもよりは早めに帰路につきましたが、カーナビを信じたばっかりに名古屋経由の大回り。
おかげで御殿場からの渋滞には逢わず、フルスピードでこの区間を走ることが出来ましたが、5時半出発の2時着っていうのはどうなの。
気絶しそうになりながら何とか翌日の仕事を終えました。
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