2019年度卒業公演
#2019/02/09
#日本芸術専門学校ミュージカルコース
#平成30年度卒業公演
#舞台「Dream Line」
#2/10 ①11:30〜 ②16:00〜
(開場は開演時間の45分前からです。) #チケット代無料?
#日本芸術専門学校 山王ヒルズホール
コーラスラインをモチーフにしてオリジナルストーリーを加えたこの作品。
舞台に引かれた一本のラインはこの日をもって卒業していく上級生達の夢に向かって歩き出す人生のスタートライン。
劇の中の台詞、「もし踊れ無くなったらどうする?」は現実の専門学校の生徒達への問いかけともなる。
親、保護者、どんな答を出すのだろうと緊張する瞬間。
答えは出ないだろうし、今はただ突っ走るしか無いんだと思う。
今回、劇中でどうしてこの学校に入ったかを生徒が言うシーンが有り、
「実は小学校四年生の時に劇団四季の舞台に立った事が有るんです。夏のジュニアに受かって毎日毎日ジャズシューズがボロボロに成るまで稽古してたら秋の公演に仲間と出演出来たんです。けど、私は四季の舞台に立つと言う夢が叶ってしまったので公演終了した時にボロボロのジャズシューズを押入にしまってミュージカルへの思いは封印してしまったんです。
でも高校に入ってダンス部に入ってジャズジュースを手にした時、またあの舞台へ立ちたいと言う気持ちが湧いて来たんです。」
演出のひの先生にあれは里晏が考えた台詞でしたと。
分かります。
二度聞いて台詞全部頭に入りました。
画像はDreamlineの公式ページから拝借しました。
子供をスタートラインに並ばせるまでは、親は本気で歯を食いしばって応援せにゃならんと改めて思わされました。
娘の良き仲間と記念撮影した親父です。
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