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2015.09.28

昨日の湯川での発見

作家開高健の「オーパ」の中に、釣り場に行ったものの案内の現地人の話では異常気象で、今年は乾期になっても水が引かない。
水が多すぎて魚が散ってしまって、いつものポイントに魚が居ついていない・・・確かそんな一節が有ったような気がする。
開高氏は近年どこに行ったってよく聞く話だ、そんなのにはもう慣れっこだ、そんな事気にしてたら釣り師は勤まりませんよ位の言葉を返していたような。
昨日の湯川もそんな感じの状況でした。
上流部は水量が多く、流芯がよく削られており、今まで普通に渡渉出来たところが一気に腰まで潜ってしまう時もありました。
でブルックはと言うとそんな流芯の底深くに溜まってました。
うっかり歩いて5~6匹、ワラワラと走ります。
ちびっ子も沢山居たし、尺前後の大物も掛けたけどネットインできなかったのも居たので、2008年2009年の台風後のブルックが流されちゃったような事態にはなっていなくて安心しました。
中流域は14時過ぎに入りましたが、ライズは有りません。
ライズなんてのは捕食対象物が流れていなければ、起きようもない。
釣りに行ってライズしている鱒に出会えるなんてのは千載一遇のチャンスか神様のプレゼントと思っていた方がいいんじゃないとと思ってます。
ブルックを目視出来たらと思って青木橋まで歩きましたが、一匹も見つけられず仕舞でした。
ただブルックが居ないかと言うとこれが居たんですよ。
戦場ヶ原の排水路が有りますよね、普段なら水も枯れててブルックも入り込めないところですが、腰まで入り込んでたまたまウェーディングして排水路を越えたところ、草が天蓋のように水面に張り付いている中に10cm~20cmのブルックが群れて泳いでました。
ええ~って驚くくらいの数。
こんなところにいるんだと感心してしまいました。
と同時に安心も出来ました。

画像はテラス下流の右に直角に曲がるところ、いつも中州に上陸してお茶休憩したりする一番好きなポイントですが、今回は見事に水没。
渡るにも手前が深くて足すら出せませんでした。
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来年5月にちびっ子たちがたくましく成長してくれるのが楽しみです。

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