今宵はシチュー
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さて翌日。
7時半にロビーで待ち合わせの約束でしたが、起きたのは7時過ぎ。
慌てて朝食会場のビュッフェでなんやかんやと詰め込んで着替えてロビーに。
もう写真を撮っている暇がありません。
本日帰りの時間を考えると釣りして飯食ってこの青森-秋田の県境を出るのは午後2時がリミット。
秋山氏のご友人が昨日に続いて案内を買って出てくれました。
出身地の裏庭を案内してくれるそうです。
林道奥深く入って行きます。
ここら辺はガイド無くしてはこの深い森に入りこむのは無理ですね。
加えて四駆じゃないと無理。
昨日の熊を見て、もうここらは熊野住処と覚悟してあらゆる方法でこちらの存在を示してからの釣りとなります。
爆竹、蚊取り線香、熊鈴なんてかわいい音色では聞こえませんて。ホイッスルも鳴らします。
必要以上に煙草も吸って匂いぷんぷんさせて渓に入ります。
山が深い、森が濃い、初めて東北はそんな自然の息吹を感じさせてもらいました。
要所要所ポイントを探ってみますが、気温が12℃、昨日からの雨で水温も下がっているし、水量も多い。
どうも岩の底に潜ってしまっている感じがします。
岩のわきのたるみで一度出ましたがフッキングせず。
何度か流してみますが一度きりのご挨拶だったようです。
落ち込みの下でようやく生体反応有り、一度出てきますがフライに食いつけず。
フライを上流から抑え気味にして一か所に留めてようやく出ました。
ネットイン。
この沢の底石の色に合わせたおなかがオレンジ色の綺麗な岩魚です。
大きさは25cmと決して大きくはないですが嬉しい記念すべき一匹となりました。
魚止め滝まで行きますが、反応なし。
餌釣りでの秋山氏も糸を垂れますがやはり反応がないとこと。
時間も迫ってきているのでこれにて車に戻ることにします。
今回ガイドをしてくださった秋山氏のご友人のAさん、色々と絡みもあるのでご迷惑が掛からないように匿名とさせていただきます。
釣りの途中での収穫のミズを分けてもらいました。
追記)後日料理しましたが灰汁もなく苦味もなくみずみずしい山菜でした。これは美味です。
帰りにどうしてもここのホルモンは食べるべきと「幸楽」のホルモン焼き。
同行お二方が「糖尿で・・・」という発言を受け最後までとことん食い遂げました(笑)
ここでお世話になったAさんとお別れをして一路南下します。
途中事故で通行止めになった二本松周辺を下道で、秋山歯科医院に着いたのは23時少し前。
そこから1時前に自宅に到着。
このたびは秋山氏、秋田のA氏には大変お世話になりました。
この場を借りて篤く御礼申し上げます。
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僅かな休憩をはさんでひたすら北東北へ。
目的地の米代川の支流に着いたのは朝の7時、
入漁券を売っている雑貨屋さんで券を買い、軒先で急いで支度をします。
川を覗きながら進んでいきますが、やはり水量は多いようで、まだ濁りが出ていないのは救いです。
途中の小さな淵でライズをしているのを狙いますが出ません。
勝手にずんずん上流に進んでしまって、後で同行の秋山氏に叱られます。
離れてしまうと熊に対応出来ないよと。
少し上がったところで、東北で初めての一匹。
ロングリーダー&ロングティペットでの釣り上がりでの山女魚、嬉しい一匹となりました。
その後もう一匹追加して秋山氏と合流。
連絡した秋山氏の友人が駆けつけてくれて色々近隣の川の情報を教えてくれますが、現在地すら何処だか分かっていない当方はちんぷんかんぷんの状態。
お昼も過ぎているので食事に。
冷たい雨に打たれていたのでやはり温かいものが嬉しい。
辛みの効いたラーメン(名前は失念)を食べてようやく体が温かくなりました。
食後は車で移動しつつここなら居そうですよとちょっとした淵や流れに止まっての釣りになります。
雨もかなり激しい。
濡れるの覚悟で釣ります。
流れの中から山女魚が一匹。
予報通りに北東北は梅雨入り。
ドカッと降ってきたのでここらで本日の釣りは終了、温泉へと向かいます。
帰りの林道でこんなところに熊もいたりするんだろうなと車の助手席で見ていると、バッチリ熊と目が合いました。
「熊が居ましたよ」と通り過ぎてしまったのでバックしてもらい秋山氏も熊とご対面。
目の先5m、まあ車の中にいるという安心感で熊の観察。
どうやらクワの実を無心でほおばっている様子。
先行していた地元の方にも見てもらいにまた戻ります。
地元で有りながら熊を見るのは初めてだそうです。
車が来ても全く気にせずひたすらクワの実を食べ続ける熊さんでした。
ビックリですが冷えた体を温めに温泉へ。
ここいらは温泉の宝庫で選んだのは古遠部温泉。
由緒ある温泉らしいです。
秋山氏の温泉入湯記念ポーズ。
もう一枚有りましたが濁り湯の割に透明度が高く局部丸見えなので却下。
浴槽が深いので後輩の当方が秋山氏の尻を支えての撮影と成りました。
温泉前で記念写真。
冷えた体がようやく元に戻りました。
宿泊は大館のアネックスロイヤルホテル、朝食バイキング付で5000円とリーズナブルです。
夕食は近くの居酒屋「源」にて
メバルの煮つけ、海鞘酢、比内鶏の汁、お造り、その他。
久しぶりの海の幸にジョッキビールが進みます。
十和田湖のヒメマスの塩焼き。
〆にBARで珈琲を出してもらいホテルへ。
ベッドに座った瞬間眠りに就いたようです。
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今朝は大寝坊。
起きたのが娘を送り出す時間の10分前。
取り合えず有るもの突っ込んで、超手抜きのお弁当になりました。
こっちも間に合うギリギリの時間に駅に着いたら、田園都市線はたまプラーザでの人身事故で急行もなくかなりの遅延。
一時間の遅刻になりました。
人身事故もながらスマホの女子高校生がホームから転落しはねられて亡くなったらしい。
お悔やみを申し上げると共に、決して他人事では無いので充分気を付けないといけないですね。
追記)事故の原因は現時点(25日16時)では不明との事。
拡散されたデマに引っ掛かってしまいました。
結局は中3の女の子が電車に飛び込み自殺という痛ましい事故でした。
何があったかはわかりませんが、親御さんからしたらこんなに悲しいことはありません。
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「パパ、金曜日は体育際でお昼に部活の発表があるから必ず見に来てよ」
「平日じゃないか」
「パパしか私の演技見てくれる人がいないんだから」
「分かったよ」
と言うことで午前からお休みを頂いて高校の体育祭の見学に行きました。
いいね、若いってのは。
はつらつとした高校生に沢山元気もらいました。
しかしなんですな~、共学っていいですね。
男子校だった僕は高校生活でこういう華やかなシーンがすっぽり抜けてしまっています。
クラス対抗リレーや部活対抗リレー、騎馬戦に棒倒し、見ていて熱くなる競技が多いのがいいです。
昼休みになり、吹奏楽部・バトン部・ダンス部の演技が続きます。
全国トップクラスの吹奏楽部の演技です。
吹奏楽部に入りたくてこの学校を選んだ子供達も多いようです。
昨年の全日本吹奏楽コンクールA編成の金賞の実力です。見応えのある素晴らしい演技でした。
続いてはやはり全国トップクラスのバトン部の演技です。
キレキレで素晴らしかったです。
バトントワーリング全国大会高等学校の部 ポンポン編成 大編成 金賞 最優秀賞 とのこと。
娘が所属するダンス部の演技です。
こうして娘が踊っている姿を見るのは実に六年振りです。
まさか高校に入ってダンス部に入部するとは入試の時には考えられなかったです。
男バレのマネージャーやるとか、女子バレー部に入るとか、二転三転して選んだダンス部。
ダンス部の演技の動画も画像もありますが、6/21の総体に出す演目なので公表は控えさせて頂きます。
なかなk高校に入り人間関係に疲れを見せていましたが、今は部活が楽しくて仕方ないらしいので少し一安心しました。
吹奏楽部・バトン部に負けずぜひ全国を目指して欲しいものです。数年前は全国大会にも出ているようですしね。
体育祭の後の親父と娘のLINEの会話。
頑張っている姿を珍しく誉めたら、珍しく素で喜んでいました。
誉めるのって色んな事の原点何だなと痛感しました。
演目のための衣装も僕の手は借りず自分で作ったのでこれまた自信になると思います。
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終わった~と思って図面チェックしたら、途中で模様が100mmずれてて慌てて修正。
ようやく終わり、鷹番から東急バスに乗って二子玉川へ向かっています。
しかし何だな~、このバスが走っている目黒通りってのはハイソ感漂う街だなと、つくづく思いますね。
ただ今外装タイルの割り付け作業中。
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昨日は早朝に急遽誘いが有り忍野へ。
昨年四月以来の佐野さん、毛利さんの三人の釣りと成りました。
昼過ぎまでマッチザハッチ、
今回は苦手なテニスコート裏、藪下のでかいのを狙い続けますがとうとうかけられず仕舞。
リバーズエッジにて昼食。
ようやく三人での記念撮影となりました。
午後は移動して釣り上がりの特訓、
半年ぶりの釣り上がりのレクチャー。
指摘事項が多々。
以下覚え書き
1-ロッドを振る速度が速過ぎる、もっとゆっくり。
2-加えて力が入りすぎている
3-振込時にもやはり力が入りすぎてロッドを曲げにいってしまっている。
4-正確にドラグフリーで流せる距離を把握すること。
5-仮に50cmならそれだけ流してその分前へ移動。
6-流れてくる分のラインはきちんとたぐり寄せる事。
7-ティペットを伸ばし切らない。
8-フライとティペットの位置はUの字、BESTはVの字。
9-リーダー&ティペットはまず15フィートから再度練習。
10-まだ20年掛かりますね。
あう!まだまだ修行不足のようです。
イブは自衛隊橋の下でウェットでした。
なのでベストも三つ(笑)。
三種の釣りを一日でと欲張りな日でしたが、実り多かったです。
昼はリバーズエッジ、夜はイネヤとエンゲル係数の高い一日となりました。
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しばらく車で現場に出向いていたりしてたので本は読まずにいましたが、今回は電車だし細々乗り換えるので久し振りの文庫本。
「夢を売る男」百田尚樹
帯に「一度でも本を出したいと思ったことがある人は読んではいけない!!」とある。
昨今の出版業界の需要減に反比例して本を出したい、小説を書きたいと思っている人が増えていると言う。
そこに某出版社が本を出しませんかと、あなたは天才だ、この才能を埋もらせてしまうにはあまりにも惜しいとか、あの手この手の美辞麗句で多額の金を払い本を出す。
三ヶ月で100回更新しているブロガーも然りで、こんなに豆に更新している人間は自己の存在感をアピールしたいに決まったいる人種でやはりカモの中に取り込められていく。
かなしいかな本を出す人達に共通しているのが、自分史なり小説が世間に注目されて本が沢山売れて印税生活を簡単に夢見てしまう。
確かに10年こつこつ書いているblogに対して蝶よ華よとおだてられたら、ついその気になってしまうかも知れない自分が居ました。
10年かけて書いている壮大な自己紹介程度の物とよーく理解しておこうと思います。
他人の半生記なるもの程つまらないものはない。
ましてや自慢話がそこかしこに散りばめられて居たらヘドが出る。
著名な人に師事したからとて、当人が凄い訳ではない。
過去の栄光は過去の栄光、今の自分をみつめなさいってこと。
本の中の台詞が全て自戒の念になることが多かったです。
この本で少しだけ賢くなりました。
面白く、痛快な本です。
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最近よくお邪魔させてもらっている相模大野の「バートン」の川条氏よりお誘いを受けて、お店の常連さんたちとの釣行に参加させて貰いました。
場所は有名処では有りますが、紹介して釣れて行ってもらうのでK川としておきます。
「バートン」の川条氏、僕の勘違いでWETが得意な方だと思っていたら、実は釣り上がりの方が得意なんだそうです。
集まったメンバーは僕を入れて8人。
川条氏の古くからの友人に古今のお店のお客さん。
釣り場が広いので3班に分かれて釣り始めます。
昨年のオフに習ったロングリーダー&ロングティペットの釣り上がり。
一般渓流での初体験となりましたが、まだ完全にはモノに出来ていません。
それに加えてこの川特有の午前中の強風。
ロッドを立てるとラインが吹き流しのように後方になびきます。
めげずにロッドを振ります。
まだまだ未熟、狙ったポイントにはフライが落ちず。
四苦八苦しながらの釣り上がり、ライントラブルもよく発生するので4人グループでのしんがりを歩きます。
何とか反転流の中にフライを落とし、フライを止めることが出来たらようやくの一匹。
まあ小さいですが、これはこれでロングリーダー&ロングティペットの釣り上がりでの初めての一匹。
貴重な一匹となりました。
ひたすらロッドを振っているのであまり景色も撮っていません。
ここはと思う滝壺もいたって静かでした。
お昼は長年通っていると言うお蕎麦屋さんに。
座敷に上がって昼食後には昼寝をさせてもらえると言うありがたいところでした。
一寝してからの午後の釣り。
風は収まり気持ちよく釣り上がります。
でも合わせ損なう+バラスの4連発。
あそこまで行きますという地点で脱渓と思っていたので途中のライズもしつこくやらずにいましたが、実は入渓点まで戻るだったのでした。
もう少しネチっと攻めておけばと悔やまれるのでした。
とりあえず初めての渓流、初めのL&Lでの釣り上がり。
坊主でなかっただけ良しとします。
また来てみたい川が一つ増えました。
「バートン」さんのこの日の記録
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