クロムシフライ
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4月に芝川でご一緒した毛利さんが湯川でまだ釣りをしたことが無いと聞いて、シーズン内に行きましょうと話をしていた。
上流でヒゲナガでバンバン釣り、中流域の湯川らしい湯川を味わってもらおうと計画。
ようやく日程も合い7/19土曜日に決行となりました。
赤沼に7時近くに到着。
先に佐古さん・表さんも到着していて珍しいこの4人での釣りになります。
8時の東武バスに乗り湯滝へ向かいます、先の二人とは昼頃青木橋で合流しましょうと約束。
湯滝に付いて毛利さんテンションMAXです。
三連休で釣り人は遠征に出掛けているんでしょうか。
珍しく釣り人の車はほんの数台。
Photo by MOURI
湯滝の脇の木が崩れて滝壺に落ちてました。
いつまたこの木が動くかはわかりませんが、かなり不安定な状況に有ります。
湯滝を覗き込んで居ると左岸の落ち込みのところに有に35cmを超えるブルックが見えます。
先ずは毛利さんにそのデカイのをせめてもらうことに。
記念すべき湯川第一投、でかいブルックはフライに反応して出てきたものの見切って枝下に隠れました。
気を取り直して次には別のブルックが釣れたようです。
僕はほぼ同時に右岸の落ち込みで一匹。
記念すべきHIRNOTSURIGU OriginalROD parabolic 7’11”#4に入魂完了です。
しかもなかなかいい型です。
僕としてはこの一匹が出てくれたので幾分満足気、後は毛利さんに思いっきり釣ってもらえるようガイドしたいと思うのです。
初っ端は好調でしたが、その後が続かない。
どうも昨晩から今朝にかけてかなりの雨が降ったようで、増水気味・低水温かつ濁り少々。
ブルックはいるところにはいる感じですが、どうも下を向いてしまっているらしい。
それでもって肝心のヒゲナガガ全くハッチ無し。
今回用にいつものヒゲナガフライを改良した。
ヒゲナガが舞う上流部でバンバン釣ってもらおうと思っていましたが当てが外れたよう。
記憶にあるポイントを毛利さんに教えてどんどんやってもらいますが、ハッチの無いときのフライへの猜疑心はやたら強い。
ガッチリとは咥えに来ないのでどうも苦戦のようです。
Photo by MOURI
ドライを諦めてニンフの釣り、毛利さんに立てつづきにブルックが出ます。
やはり沈めないと厳しい。
とにかくライズ無し。
時折雨が降ったり、晴れ間が見えたりの半日。
夕方まで持つであろうかと思っていた空はどんどん怪しい方向に向かいます。
小滝の周辺もあまり良くなく、二人で代わる代わる攻めますが音無し。
Photo by MOURI
毛利さんにはかなり写真を撮ってもらっていたようです。
雨が降っているのでなかなか携帯もレインウエアから出せず、あまりこの日は写真撮ってませんでした。
どんどん先行してもらってやってなさそうな所から一匹。
小田代あたりで少し反応が良くなって来ましたが、雨がもう大変。
これからってところで土砂降り。
毛利さんは木道に上がってギブアップの様相。
泉門池に向かいますが上空で雷ゴロゴロの状態に。
これはヤバイねということで引き返して光徳のバス停に向かいます。
そこから赤沼に戻ったところで佐古さん・表さんの連絡に気付きました。
「青木橋に待ってま~す」
「ゴメン雷がヤバくて避難終了です」
「ええ~~~」
二人が帰って来る間に着替え終わったら雨が止んだ。
気温15~6℃、心なしか寒く感じます。
3~40分してから二人が戻って来ました。
中流域の様子を聞くと渋いけどブルックには会えたようで、固まって居るような感じとのことでした。
ただ途中から雨でフライは見えないは濁りは出るはの状態だったようです。
表さんが淹れてくれた珈琲で一息つきました。
4人で浅井さんの開店を待ち、串カツを頂いて本日の業務終了。
タフなコンディションの中で10匹近くは出してくれたので良かったです。
次回は9月にコカゲロウの時期に湯川の湯川らしい中流域を楽しんで貰いましょうという事になった。
毛利さんから最近タイイングにハマって居ると言うウエットフライをお礼に頂きました。
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日光・湯川か忍野に使用か迷っていたところ、シゲさんから「忍野に行きましょう」の誘いあり。
土曜日の予定もあいにくの雨につき日曜日に順延。
ワールドカップのオランダVSコスタリカを見終わってからの出発です。
ゆっくり目の出発だったので到着は10時半。
聞くところに因ると朝は多少、魚の活性も高かったようですが・・・。
さかな公園の駐車場でKさんと合流。
テニスコート裏へ行くという二人と別れて自衛隊橋の下流へ向かいます。
鐘ヶ淵・・・釣れた験しが無いので飛ばします(笑)
昼の集合まで2時間、まずは堰堤の吐き出し。
ちらちら大きい鱒の姿が見えていたのでそれを狙います。
虫っ気も無く、大きめのフローティングニンフを長したら何度目かに出ましたがフッキングに至らず。
それっきりその大きいのは浮上せずでした。
フルラインにパッキングまで10mくらい出して流したときに一匹掛かりましたが、ランディングの途中で逃げられました。30cmくらいのレインボー。
お昼はリバーズエッジでカレーの大盛り。
シゲさんが大将から情報収集しますが、ハッチはあるが何で有るかが良く分からないとのこと。
かなり渋い状況のようです。
今回持参したエノさんネット、柄が短めなのでやはり午後も自衛隊橋から下に入ります。
水棲昆虫は諦めてテレストリアルフライを流します。
一度流してそれに出かかるか咥え損なうかすると後の無いワンチャンスのつりになります。
日曜日ですが人出は多くほとんどのポイントに釣り人あり。
富士急まで行き、一番から6番くらい見て回りますが魚ッ気が有りません。
見える鱒が居ないのも久しぶりな感じ。
結局金田一の瀬の上部に戻ります。
見やすく良く浮くということでスパイダーフライを選択。
散々フライを疑っていた鱒がようやく出てくれました。
その後もポイントを変えると
もう一匹は撮影中に逃げられました。
瀬の上のトロ場にいい型のブラウンが見え隠れしていて、ヒゲナガで狙えるかとワクワクしているとことに電話。
「釣れないしイブも期待薄だからもう上がろうよ・・・。」
帰る途中で一匹追加。結局5匹のみのさびしい結果でした。
でイネヤで反省会。
今日は軽めにオムライスにしました。
帰りは圏央道の接続渋滞に嵌り3時間かかっての帰宅でした。
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昨日の7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日でしたね。
僕にとっては別の日。
去年のBLOG。
あっと言う間の二年でしたが、その何倍もの時間が流れたような気がします。
今日はお休みを頂き一日掛けて妻を偲んでいました。
明日からまたいつもの僕に戻ります。
「満面の笑顔が素敵な人でした。
そしていつも笑顔の人でした。」
僕が独りでいるのが得意で無い事を良く知って居る人でした。昨年末(2012年)のスピリチュアル体験で彼女はこう言った。
「あなたは独りじゃ居られない人だから、いつかは恋もするでしょう。出来ればそうして欲しい。ただ今は娘を一人ぼっちにさせないであげて。彼女も本当の恋とか知れば寂しくないだろうから」と。
了解!
今年もやはり同じように過ごしました。
子育てというほど大層な事は出来てません。
あなたの最愛の娘はもう中学三年生に成りました。
この前は修学旅行で母娘の最後の旅行だった京都を懐かしんで来たようです。
僕は頑張り過ぎないように頑張ります。
そちらの世界はどうなんでしょう?
申し訳ないがまだまだそちらへ行く予定は有りません。
以前に較べて釣り馬鹿度は増しました。
食事はちょっと手を抜いてお弁当で済ましてしまう事も有ります。
元気です。
生きてます。
あなたの三回目の命日にて
(2008.6.15撮影)
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