20140614湯川が大賑わい
20140614湯川。
この数年大型台風に痛めつけられていた奥日光湯川。
何もしない何も手を出さない、何も加えない・・・
それでも大地の治癒力を信じていた。
藻が復活し梅花藻が水中に咲き、多くの水棲昆虫も復活し始めた。
そしてブルックが復活した。
釣り人も復活。
沢山の笑顔が溢れていた。
昨年ハイシーズンに中流域をヨシゾーさんなかさんの三人だけであるいていたのが嘘みたい。
人のいない所に入り込むのが好きな故、あんまり仲間の方々にお会い出来ずですいません。
竹地蔵のポイントに前回同様引っ掛かってました。
釣ったブルックも数えてませんが出会った人も数え切れてません。
ワタスゲが最盛期でした。
奥日光も短い春を終えて一気に夏モードに入って来ました。
ズミの花の満開にはちょっと遅かったみたいです。
かなり花びらが落ちてました。
中でも一番位に咲いていたズミの木の下で時折ライズが有った。それも3~4匹場所を変えてである。
朝に見つけて小1時間、意地悪なライズに翻弄されてしまう。
帰りに攻めようと思っていたら忘れてしまった。
結局テラス下の直角コーナー、いつの場所です。
テラスや青木橋へいけばいいのにここに入ってしまいます。
この日の僕のアベレージサイズ(笑)
次回は尺狙い・・・・。
昼飯にと青木橋へ。
ここで久し振りの人はこの前会ったばかりの人初対面の人・・・と多くの湯川フリークに会いました。
ヨシゾーさんに変わって青木橋の下に、橋の真下にデカイのがいる。
それを狙うのだがなかなか気難しい。
それでも2匹釣れたが、二匹目を釣っている時に誰かが「拍手~」と叫んだ。
あるいていたハイカーさんたちも揃っての拍手。
ギャラリーからの拍手には照れました(笑)
山ガールがお洒落な格好で歩いていたので青木橋にカメラを向けたら、鱒之介に変わっていた件。
男体山にくもの影で「人」の文字が映し出されていた。
何やらはしゃいでいるようにも見える。
よく見ると人の左側にはブルックが見える。
帰り際の湯川での1ショット。
何かの幼虫なのですが、よく口から糸を垂らして木の上から降りて来る姿を見かけます。
体長1cm前後。
川の中にいて空を見上げた時、木漏れ日の中でいく筋か光を見ることが有って、何だろうと思いずっと見ているとこの芋虫が蜘蛛のように降りて来るのです。
ただそれ以降は分かっていません。
水面に落ちるのか蜘蛛のように空を舞うのか、未だ確認出来ず。
よく木の下でハッチもないのにライズしている個体を見かける。
こんなのが落ちて来るのを待っていたりするんだろうかとマイクロワームなるものでフライを作った。
見てくれはそっくりに仕上がるがなかなか投げる勇気が出ないので有ります。
相変わらずの小物釣り師ですが
久しぶりに笑いの有った湯川でした。
はや上がりで挨拶もそこそこで失礼致しました。
釣れた半数以上は水中写真を試みましたが写ってませんでした(泣)
左手の甲に2箇所、右手に3箇所のヌカカ痕・・・・?
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