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2014.03.03

渓流にて故人を偲ぶ

先日の解禁。
フライには不向きの道路からしか釣るしかない様な川でしたがなんとか3匹釣って解禁となった。
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毎年あまり解禁日に釣りに行く事は無かったのですが、今年はどうしてもこの時期に釣りをしたいと思った。
三月一日は古くからの釣り友のE氏の一周忌の命日だった。
釣り友を偲ぶのはやはり釣り場がいい。
釣り友と呼んでしまうのは憚れる位、色んな事を教わった。
中禅寺湖や湯川の楽しみ方を教えてくれたのも彼だった。
仕事仲間でもあり、一回り上の大先輩だったし、職場が近い事もあり、仕事帰りによく飲んだ。
E氏が亡くなる二週間前に、僕は彼からフライのロッドやリール、色んなマテリアルやタイイングセットを受け取った。
もう釣りは出来なく成ったから道具一式貰ってくれと入院先からのメールに、慌てて病院に駆け付けた。
突然の訪問に驚かれたが、面会した四時間は兎に角笑って話が出来た。
お気に入りの小菅川で人生最期のヤマメを一匹を釣るんだ。
それでやり残しはなし。
そう言いながらロッドを振る仕草をした彼の想像の中では、きっとヤマメがしっかり釣れていたんだと思う。
しかし解禁を翌日に控えた日に彼は逝ってしまった。
4日に一緒に行こうとしてたんですよと息子さんから教えて貰った。
数ヶ月後に喪中の葉書と言うのだろうか、彼からハガキが届いた。
紛れもなく見慣れた彼の文字がそこには有った。
一人一人色んな回想を思い起こしながら、書かれたんだと思う。
そこには
『フライフィッシング、中禅寺湖キャンプ、芦ノ湖の釣り、思い出が一杯あります。
楽しかったです。
いつまでもお元気でお過ごし下さい。
では、さよならです。』
と有った。
コーディネーターとしての彼らしいやり方だと思った。
格好良いじゃないすか、思わずそんな言葉が涙と共に溢れた。

そう今回の解禁、お供は原宿ノリエのWellner、8フィート3インチ。#3
勿論彼から引き継いだロッドの一本。

エノさん、下手くそながらフライフィッシングを楽しんでいます。

どんなもんだいって言えるようなのは釣れて無いけど愉しくやってます。

ありがとう!
先日の解禁。
毎年あまり解禁日に釣りに行く事は無かったのですが、今年はどうしてもこの時期に釣りをしたいと思った。
三月一日は古くからの釣り友のE氏の一周忌の命日だった。
釣り友を偲ぶのはやはり釣り場がいい。
釣り友と呼んでしまうのは憚れる位、色んな事を教わった。
中禅寺湖や湯川の楽しみ方を教えてくれたのも彼だった。
仕事仲間でもあり、一回り上の大先輩だったし、職場が近い事もあり、仕事帰りによく飲んだ。
E氏が亡くなる二週間前に、僕は彼からフライのロッドやリール、色んなマテリアルやタイイングセットを受け取った。
もう釣りは出来なく成ったから道具一式貰ってくれと入院先からのメールに、慌てて病院に駆け付けた。
突然の訪問に驚かれたが、面会した四時間は兎に角笑って話が出来た。
お気に入りの小菅川で人生最期のヤマメを一匹を釣るんだ。
それでやり残しはなし。
そう言いながらロッドを振る仕草をした彼の想像の中では、きっとヤマメがしっかり釣れていたんだと思う。
しかし解禁を翌日に控えた日に彼は逝ってしまった。
4日に一緒に行こうとしてたんですよと息子さんから教えて貰った。
数ヶ月後に喪中の葉書と言うのだろうか、彼からハガキが届いた。
紛れもなく見慣れた彼の文字がそこには有った。
一人一人色んな回想を思い起こしながら、書かれたんだと思う。
そこには
『フライフィッシング、中禅寺湖キャンプ、芦ノ湖の釣り、思い出が一杯あります。
楽しかったです。
いつまでもお元気でお過ごし下さい。
では、さよならです。』
と有った。
コーディネーターとしての彼らしいやり方だと思った。
格好良いじゃないすか、思わずそんな言葉が涙と共に溢れた。

そう今回の解禁、お供は原宿ノリエのWellner、8フィート3インチ。#3
勿論彼から引き継いだロッドの一本。

エノさん、下手くそながらフライフィッシングを楽しんでいます。

どんなもんだいって言えるようなのは釣れて無いけど愉しくやってます。

ありがとう!ずっと一緒だよ。
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