2013最後の夕焼け
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午後からずっと「あまちゃん」見てました。
あまちゃんが終わって小泉今日子さんが読売新聞のコラムに言葉を残していた。
以下一部抜粋
「若者達が夢を持ちにくい時代なのだと何かで読んだ。
一人の大人として申し訳なく思う。
だから最終回で、アキちゃんとユイちゃんがトンネルの向こうに見える光に向かって走り出した時、やっぱり私は泣いてしまった。
夢なんかなくても、夢に破れても、何者にもなれなかったとしても、若者は元気でいて欲しい。
それだけで私達大人にとっては希望なのだから。
明るい光を目指して走り出す二人は美しくて、たくましくて、眩しかった。」
痛く感動したので写メにして保存中。
こんなふうに大人の女性が若者にメッセージを残してくれるのはすごくいいことだと思う。
小泉今日子さんも薬師丸ひろ子さんもいい大人の女優さんになってくれて嬉しい。
彼女たちの目尻の小じわは、美魔女とか称される痛い若作りよりずっと綺麗で素晴らしいと思うのである。
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ずっと書けなかった。
あまりに書きたいことが多くて、そして書けない事も多くて。
君との出会いはこのブログの砂町銀座の記事にコメントをくれた時だ。確か2005年くらいだったと思う。
翌年の横浜で催されたFFFで初めて会った。
年下と知っていたのに何故か敬語を使ってしまった。
今年の1月、鹿沼のレイクウッドリゾートにて
故人を送るのは
みんなでワイワイ送ったほうがいい。
去る11月17日、9月に自宅で亡くなった竹ちゃんのお別れ会を彼が好きだった湯川で、彼が数年前腰まですっぽり埋まった場所で行いました。
「人が多いと緊張しちゃうんですよ」と良く言っていたけれど、
君の人柄なんだろうな。
湯川にこれだけの人が集まるのは久し振りな感じ。
これだけの仲間が集まった。
無口な割にコメントなんかはしっかりしてたんで、君を知る人は多かった。
いいやつだった、人の悪口を言ったりせず毒気を出さないので皆から愛されていた。
なので皆で笑顔でお別れししようぜに成った。
竹ちゃんが地蔵に成ったポイント。
そっちからショートカットすると潜るからなと前の年初めてそこに案内した時に言っていたおいたのに、翌年ショートカットして嵌ってたらしい。
りんご屋さんが見つけてくれなかったらどうなっていたか。
「兄さん兄さん、奥さんの件で頑張ったからこれアゲルよ。」と突然差し出されたHEDDONの7’00”-#5のグラスロッド。
グラスロッド好きな竹ちゃん好みのロッド。
まさかね形見に成るとは思って無かったが、来季の忍野が解禁した時に使わせてもらうよ。
他にもリサイクルウェーダーのカッティングシートや変わったアメリカングッズも車に乗せる度にくれてたっけね。
記事中の写真は平田さん市村さんからお借りしました。
※君の訃報を聞いてどうしても君に会いに行きたくなった。
君の柩の前に立ったとき、まだ君が近くにいるような気がしてならなかった。
部屋の片隅で泣いているような・・・
「兄さん、俺どうしちゃったんだ」
君はもう死んでしまったんだ、だから後は成仏するしか無いんだ。
どうしてもそれを伝えたかった。
声を出して伝えたかったが、声が出なかった。
諦めきれず君の部屋の前に立ち花束を手向けた、そこには受け入れがたい現実が有った。
コツコツ集めたグッズに囲まれて君は逝ったんだね。
改めて言うよ。
バイバイ!竹ちゃん。
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