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2013/08/21

ブルームーン

Ap8210851

季節の長さは3ヶ月なので、通常は3回満月になる。しかし、満月の間隔は平均すると平均朔望月の29.530585日なのに対し、1ヶ月は平均30.436875日でわずかに長いので、季節の最初の数日以内に満月だった場合、季節の終わりまでに4回満月となる。各季節の中の最初・2番目・最後の計12回の満月にはそれぞれ固有の名がある(右表、ただしこれらの名の定義はここでのもののみとは限らない)が、4回の満月がある場合、3回目だが最後ではない満月がブルームーンと呼ばれる。
ところが、1946年に天文雑誌『スカイ&テレスコープ』がこれを誤解し、ひと月のうちに満月が2回ある場合に、その2つ目をブルームーンと呼ぶようになった。

-Wikipediaより-
本日はブルームーン、ブルームーンというのは通常では現れないハズの時期にイレギュラーに現れる満月のこと。
青い月を見ることは大変難しいため、19世紀半ばには"once in a blue moon"は「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味で使われる慣用句となった。そういった意味を含めて、ブルームーンという言葉で特別なことを指す場合もある。との事。

東の空では雲の中で稲光が音も立てずに光り、何とも不気味な夜。
南の空に雲に覆われていないブルームーンが見えたので、急いでカメラを用意してベランダに出ましたが既に雲の中。
雲の切れ間に見える月を撮影しましたが、お月様撮影の初心者。
なかなか会心のショットと言う訳には行きませんでした。

そんな珍しくて神秘的な満月、ブルームーンを見ると幸せになれるという言い伝えもあるそうです。
ああ、もう一度幸せになりたい。

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