120826湯川
しばらく中流域での修行みたいな釣りが続いたので、気持ちよくブルックが釣りたく成った。
前回の上流は7/8、雨が激しく降り、平水より2~30cmは水位が高くて、ブルックは流されないよう底に張り付いて居る様な日で、結局20cmのホンマス一匹掛けただけの一日だった。
赤沼茶屋で釣券を購入し、湯滝駐車場に。
思っていたより釣り人の数が少ない。
湯滝橋のすぐ下の直角の曲がりの淵ノ泡は消えていてブルックは潜んではいないようだ。
夏にしては雨が少なかった所為で水量は少なめ。
湯滝レストの直下で微妙なライズ。
盛んに捕食活動と言う表現ができない、偶にポショっと出る。
アントフライをピンポイントに打ち込む。
流れが複雑で流すと言うことが出来ず、ひたすら打ち込む。
30分以上掛かってようやく出た。
意外と良いサイズなので最初の一匹としては嬉しい一匹。
元気者でなかなか写真に収まってくれず手間取りました。
いつもは掛かった枝で投げ辛い為、平瀬なのに居る所なんだが水量が少なくいない。
その後サイズは大きくないけど何とか数匹のブルックに出会う。
ネットに入る前にリリースしたり、写真を撮ろうとして逃げられたり。
多分小滝下の水量が多めの方に行って仕舞って居る様な気がする。
流れに足を投げ出して木漏れ日のなか涼む、キモイのいい時間。
元気がいいのでネットに入れたらポーズ構わず撮影。
小滝の落ち始めの深みにいた。
暑いので少しでも深い所にいたいようだ。
そのまま小滝を下る。
小滝を降りたら小さいのが岸で跳ねてて、この川で生まれたのが元気なのをが確認できて嬉しくて写真を撮って流れに返す。
大きくなれよなんて声も掛けたくなる。
小滝ノ下も極端に減水。
魚っ気まるでなし。
それでも居そうな所に流して見るけど反応が無い。
ちょうど1時になったので食事をしに湯滝レストハウスに戻る。
夏休み最後の日曜日でしたね、家族連れやハイカーや観光客でレストハウスは大混雑。
それに比べて釣り人が少ないこと少ないこと、この日は10人にも会わなかった気がする。
今回の目的はこれ。
湯滝で昼ビー。
混雑しているのでそばが出来る前に一杯やっつけて、二杯目のビール。
これが効きましたって、一度車に帰ったら猛烈な睡魔。
寝ないでこっちに来ていたので爆睡してしまう。起きたら既に4時。
小田代橋に行きたかったけど、やめて湯滝下。
途中からずっと付けているヒゲナガでの釣り、滝ツボのところでフラッタリングをしていると、本物のヒゲナガがフライの軌跡と同じようなコースで水上散歩。
まるでお手本を示してくれて居る様な感じ。
折角なのでその通りに流してプルプルさせていたら底から飛びついて来た。
結構いいサイズのようで引きが良い。
ちょうど観瀑台の真下でギャライリーから拍手までもらっていい気分。
ちょっと気取ってリリース。
今思うとちょっと恥ずかしいけどね、これで気分もよくなったので納竿。
ちょうどツ抜けの一匹でした。
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