120722-忍野追記
先週の湯川に続き、今週の忍野も修行僧な様な釣りに成りました。
そうなるのを自分に課している訳では有りません。
とにかく朝が白々して周りが見える様に成って、そこそこ釣ったら早上がりしようと思っていたわけで、
5時前に富士急の2番。
朝からの雨も9時には止むとの予報、かなり降ってはいますが。
雨の忍野・・・・ええ慣れたもんです。
偶にライズはあるもののカディス・カゲロウは飛んでません。
やはりテレストリアルの釣り、ライズポイントは対岸。
しばらくして無かったロールキャストの釣り、すっかり飛ばなく成ってます。
ひとしきり投げますがあんまり反応が無いので金田一橋へ。
金田一橋は今月に入ってからの撤去工事ですっかり跡形も無くきれいに無くなってました。
対岸のブラウンが付いている所は復活したんだろうか・・・。
岸際に流すも反応無し。
ロールキャストの勘を戻すには良い距離感。
またまた富士急2番。
テレストリアルからミッジに。
ようやく一匹。
どうにも遠目で出る大きめの鱒に合せが効きません。
目の前の流れにラインが引っ張られて伸びている分、合わせてもラインが水面から切れず、遅れた感じなので鉤掛かりしない。
フライを替えようとラインを引いている時にガボンと出て合せすら出来ない。
目の前の流れで大きめのアントをくわえたのは茶色い鱒(イワナ?ブルック?)、フライをくわえて水面に潜って行く様までしっかり見てた。
いやその鱒の大きさに見とれて合せをし忘れた。・・・・・情けねえ。
ならばと堰堤下に。
レインウエアを脱いでしまったのでずぶ濡れ。
水量多め。
もういつもの場所にも魚っ気無し。
釣り開始から延々7時間ロールキャストの繰り返しで腕がパンパンに成って来たので食事休憩。
とにかくごろりとしたいので大臼荘。
うどん頼む前におつまみが並ぶのでここでやはりビール。
車に戻って2時間ほど仮眠。
忍野もすいてますよ。
富士急の3番。
2番にルアーマン、いやあよく釣ってました。
この季節はルアーの方が分がいいのかしら、とにかく釣ってました。
釣り飽きたらしく居なくなったので再度2番。
テレストリアルは一発勝負の感有りで、一度かけ損なったり、見切られたりすると次は無い。
その度にフライ交換。
芋虫フライのオレンジ色に反応が有るのだけど掛けられない。
ノーネームなフライ。
蟻のようで蜂のようで甲虫のようで・・・
ここでやっと二匹目、このあと一匹同じようなサイズを追加しただけ。
19時どっと徒労感。
引き上げ際に初めて見ました。
富士急の10番での鱒へのドッグフードやり。
養魚場並みに鱒がバシャバシャしてました。
帰りは渋滞を避け道志道。
初めて人差し指にマメが出来た。
嗚呼!おおらかな釣りがしたい・・・・。
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