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2012/06/19

20120617ズミの花咲く湯川にて

土曜日の雨でまたしても日曜日の湯川に成った。
天気予報では土曜日に雨が振り、日曜日には曇りの予報だったが朝方まで雨は残っていた。
記憶の中の湯川行きは大体雨の中の出発で、中禅寺湖辺りで晴れて来る事が多いのだけど雨だった。
クリンソウ見学者の渋滞が予想されたが、すんなり2時間10分で6時半前に着く。
三々五々集まって来る仲間達と雑談。
懐かしい顔も有る、雨止まね~など言っているうちに時間は既に八時半。
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photo by yoshizo
だらだら仕度(笑)
久し振りに会ったくろやんと連れ立って行きます。
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期待していたズミの花は満開では無いけど、8分咲き以上。
しっぽり濡れた木道がいい感じです。
9時位からポイントポイントでライズは有る。
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流心を早々散ったズミの花びらが流れて来る、その合間にライズ。
どう目をこらして見ても流下物が分からない、最初のワンチャンスを逃すと、二度目に流すフライには見向きもしない。
代わる代わる交替でフライもとっかえ引っ変えなのだが、二人してお手上げ。
きっちりライズを取って置かないと後であんなに苦労するとは思って居なかった。
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ズミの花のトンネル、この景色を見たくて今日は来た。
いつも時期を逃してしまっていたのでまじまじ見るのは初めてだ。
小一時間二箇所で渋いライズに翻弄されヤツモモウラに向かうといつもと違って入るポイントがない。
先週のお気に入りの場所も既に仲間がいる。
それ以上に中流域での釣り人が急に増えた感じ。
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木道から離れた所でライズを探して藪を漕ぐが、カディスの木辺りも人がいる。
中流域でポイント難民・・・・。
結局無意味に体力を消耗してお昼の青木橋に。
太陽が眩しいくらいに晴れ出した。
今度は暑い位の陽気になる。
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ヌカカにたかられながらの昼食。
ピンキーさんとも久し振りで近況報告、結局一時間以上ベンチで雑談。
またまた久しぶりの塚さんが上に行くぞと言うので上流に向かう。
3時過ぎのモンカゲ祭りまで何とか一匹と小田代橋に着くが、既に釣り人数名。
この調子だと小滝辺りは人人なのだろう。
泉門池周辺で空いている所を探すが、居てもよさそうな所からは何の反応も無い。
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川が直角に曲がり、倒木が重なっていてキャストしようにもキャスト出来ない箇所があった。
流れて来た木の葉など浮遊物が溜まっているところへ、首まで有る倒木の影からヒゲナガフライ落としてを流れに乗せて、流しきって浮遊物の切れ目の所でフラッタリング。
半信半疑では無く確実にフライを銜えた。
倒木の下にネットを差し出してやっとのランディング。
何とも不自然な釣り方では有る。
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30cm弱のレインボー、意外と綺麗な魚体。
二匹目のドジョウではないけれど、まだいると言う予感は当たった。
同じ釣り方でやはり確実にフライを銜えた。
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やっとブルック。
Miyuki-RodとSt・Jorgeの組み合わせでやっと記念写真が撮れた。
くろヤンも何とか一匹取れたらしいが、先に居た人から離れて入ってもすぐ脇に人が入る位、激混みらしい。
その後ライズも有ったが二人して取れず。
さっきの倒木のポイントで空くのを待って居た釣り人に上の様子を聞いてみたけど、混み方は半端ないらしい。
モンカゲ祭りに期待して青木橋へ帰りますが、どこからも仲間の歓声は聞こえず、沈黙の様子。
どうやらモンカゲは不発だったらしい。
中流域をだらだらライズを探しながら歩くけど、いたって静か。
目立つハッチも無く午前中限定な感有り。
結局ロッドを一二回振っただけで、赤沼茶屋到着。
既に皆帰り仕度が終わっていました。
やはり先週同様早上がりの湯川でした。


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