120610湯川-らしくなった湯川で湯川らしい釣りが出来た日
いつものMidNightRunではなくて朝方の出発、正面からの朝日が眩しい。
5時に到着して少し仮眠。
仲間に挨拶をして、各々好きなポイントに散って行く。
湯川の中流域がようやく「らしく」成って来た。
好きな場所なんだけど、ここで釣れた記憶が無い。
木道を歩いてめぼしいライズも無いのでお気に入りのポイントに直行。
先週と同じ場所。
ライズも無いので金玉付きライツロイヤルを流してみるも、空振り。
空中では数種のカゲロウが舞ってはいるのだけど、ライズは無い。
9時を過ぎた辺りからやっと水面も活性化。
中洲に立っていると、散発的なライズが始まる。
一箇所のライズをあの手この手で仕留めて写真を撮ってリリースすると、違う場所でライズが始まる。
またそれを狙う、その繰り返し。
結局中洲の上下を行ったり来たりで同じポイントに4時間刺さっていた。
昼に青木橋に集合なのでテラス経由で青木橋に向かいがてらロッドを振るが音無し。
青木橋の上の2匹に弄ばられ昼食。
ヌカカが出て来ました。
手も数箇所刺されたようですが本来痕が余り残らない特異体質、ちょっと紅く成ってはいます。
時折降る雨も、今日の気温では心地よい。
午後は喰いもぱったり止まってしまったので3時半の早上がり。
先週固い蕾みだったズミの花も、少しずつほころんで来たようで、来週にはズミ満開でズミのトンネルも出来上がるのではないかな。
実は僕は最盛期のズミってあんまり記憶が有りません。
ワタスゲも咲き始めて、湯川にも遅い春が一気に訪れて来たようです。
この日はクリンソウの見学者も多かった赤沼茶屋でした。
お気に入りのポイントに釣り開始から昼まで刺さって散発的ライズと遊べて、
仲間の顔も見たし、ツ抜けもしたし、よしとします。
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