雨にぼやけば
へろへろの週末に現場で飲み会。
終電で家に帰り着き、そのまま布団の中に。
当然土曜日は起きる術も無く、半日眠り続けます。
釣りに行くなら天気の持つ土曜にしようと思っていたが、いけません。
日曜は洗濯して娘の遠足用のオカズの買出し。遠くにも行けずやむ無く雨覚悟で近くの川に。
ルアーマンが丁度諦めて帰る所、あんまり芳しくないようです。
ライズは散発。
水面上にはユスリカが乱舞しているのだけれど、どうもそれは食べていない。
偶にフタスジだろうか、大きめのカゲロウも流れて来たりするがそれにも興味を示さない。
この前のヒットフライのガガンボも完全に無視。
今日はお気楽にとヒップウェーダー、対岸でいいライズがあるので渡る。
渡った途端にライズが止まる。
ここはプレッシャーが高いので、ウェーディングするとその分ライズが遠のく。
対岸に渡ってもやはり同じ事。
仕方がないので渡り直したのだがちょっと深みに入り、ウェーダーの中に水が入る。
下半身ずぶ濡れ。
前回に懲りて着替えは用意していたので着替えて釣り再開。
いくらもしないうちに雨が降り出した。
チャンスとばかりにドロウイングダンを流すもやはり無視。
近くのI魔人君もやって来て、二人で渋いライズに挑むのだけどかすりもしない。
体が冷えたと魔人君が帰ったあともひたすら釣り続ける。
雨で手がふやけるまで、結局雨の中延々6時間半、ロッドを振り続けたけどどうにもならず。
完膚なきまでの敗北。
吐く息は白く、まだまだ春は遠いなと思いつつ帰宅。
監視員のおじさんに聞いた所によれば、昨日はそこの淵で若い衆が水遊び。
それによって放流され群れていた魚は橋の下に移動。
そこで群れているのを朝方入った餌師が30匹位釣っていったんだとの事。
なんだかな~。
そんなに持っていってどうするんだろう。
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