MiyukiRodを持って養沢に
ヘボヘボ会の友人でも有る大川さんのMiyukiRodを手に入れた。
妻が闘病中からいろいろ気に掛けてもらっていたし、在庫20%オフと言うことなので連絡して送って貰いました。
No.13240 Para-Miyuki8433 7'0"#3 1/3 York Gum Burl
新しいタックルを手にすれば、来シーズンまで待って居られないので期間終了間際の養沢へ。
BGMはブックオフで買った柳ジョージのBEST20。
ちょうど全曲聴き終わる頃、6時半過ぎ1年振りの養沢に到着。車中歌い放しでした。
養沢の里川の景色は癒されます。
里はまだ紅葉の季節には早いようです。
最初はコカゲロウのドライフライで様子見。群れている鱒たち。全然フライに反応しません。
沈めても流れて来るフライに身をかわしてよけるレインボー。
季節に合わせた釣りをしていないから当然の結果ね。
気を取り直して木和田橋からずっと下流まで歩いて行き人気のない所から釣り上がり。
ホワイトの小さなマラブーにしてようやくの一匹。
彼のロッドの特長でグリップはコルクではなく、木製ですが滑ることなく手にしっくり馴染みました。
テンカラスピリットが多分に入ったロッドなので、狙った所にピンスポットでキャストしやすく、小気味良いアクションが気持ちいい。
#4用にしていたStGeorgeはこのロッド用に#3ラインを巻き直す。来シーズンはこのセットが渓流のメインになる事になるだろう。
金具が黒塗装されているが光具合によってはスレッドに同じく緑っぽく見えたりするので、テールウェイトもしっくりきそうな気がする。
掛かってからの感触も鱒の躍動感が伝わり楽しいロッドだった。
ミッジのニンフにして一匹。
このあと虹鱒ばかりが続く、山女は既に禁漁なのだが、釣りたかったね。
木の小屋できのこそば。
比較的暖かい日であったかいそばを食べると汗が出ました。
午後からはロッドをチューズロッズカンパニーの7’0”4#に変えての釣り。
実は704と言う数字にこだわった。
これは気兼ね無くガンガン使える。コストの割になかなかのパフォーマンスでラインコントロールがし易い。
これには#3用だったFAISのリールをあてがった。
木の小屋でこの時期はミッジだね~と言う声を耳にして、神谷橋からミッジフライでの釣り上がり。
かなり目が悪くなっているようで、ミッジでの釣り上がりはしんどい。
この一年フライを一切巻いて居なかったのでフライBOXはすかすかで、オフには補充しないと来シーズンは迎えられないな。
かかりが浅く、ランディングネットに入れる前にオートリリースを繰り返して、四時半に納竿。
メインロッドを得て来シーズンからの渓流シーンが楽しみになってきました。
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