20110918忍野
富士山が見たくなった。
富士山ってなんとなく元気を貰えますね。
と言うことで、今年最後の忍野へ。
情報では水量も多く釣りになるかどうかと言うことでしたが、川面に立つだけでもいいんで向かいました。
仮眠のつもりで寝ましたが、ものの見事に爆睡。
起きたのは朝の九時。
仕方が無いので洗濯やら片付けやらして11時に出発。
御殿場ICまでは順調でしたが、ICの出口で渋滞。
さらにはR-138もほとんど動かずの大渋滞。
天気も良かったので、富士山は堪能出来ましたが・・・・。
渋滞の列の中、そう言えば嫁さんは釣りが嫌いだったなと思い起こす。
一緒に出来ればと思って結婚前に管理釣り場に行って、釣ることに夢中になりすぎて風邪をこじらせて気管支炎になっちゃったのもひとつの原因。
それ以上に、いつも家族はみんな一緒という彼女の想いが強くて、僕一人が釣りに行ってしまうのが嫌やだったんだなと、ようやく気付いた。
今となっては仕方ないことだな。
などと考えるに十分な渋滞で、ようやく2時過ぎに富士急跡に立てました。
富士急跡に着いたら富士山が見えなくなっちゃいましたが。
富士急跡では想像していた通りの激しい流れ。
瀬がごんごんという感じ。
ただ不思議とこの瀬の中から鱒が引っ張りだせたら面白いだろうなと思えた。
裏一が空いていたので、すかさず入ります。
笹濁りで流れも強いので、初めはマラブー引き。
20cmちょいのレインボーが釣れました。同じ位のが3匹ほど続く。
水量が多いので裏一の前もいい流れになっていて、一番の瀬とぶつかり合って、ちょうど川の中央にたるみが出来ていました。
リバーエッジの渡辺さんが対岸から、「中央でもたまにライズしていたよ。」と声が掛かる。
それならば、中央のたるみでドライフライで締めたくなります。
フライをコンパラダンに変えて数投、同じくらいのレインボー。
しばらくすると、わずかにライズらしきものが見えた。
上空では大き目のカゲロウが上下運動。
こいつはおもしろい。
カゲロウのDDフライに付け替えて、たるみにキャスト。
パショっと出て来たレインボー、大体37cmくらい。
今シーズン最後の忍野、納得して終われました。
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