嗚呼!節電
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いつの間にか50年生きてきた。
思い起こせば、あの時もう少し頑張ってればト思うことが多々有る。
あの時の恋愛、もっと優しくできればとか
あの試合、もっと練習しておけばとかとか
受験勉強やら資格試験やら
あともう少し頑張っていればと、時々思うことがある。
それは自分に対する自惚れもまだあるんだと言うことは重々承知しているんだけど、
天賦の才に恵まれた人に凡人がどう頑張ったってかなわないんだとわかってはいてもではある。
最後の最後に力を出し切れないのは、自分の力量の限界であるとわかっているのだけど、
あと一つもう一踏ん張り出来なかった自分がそこにいたと思う。
せめてこれからの人生、
あと一歩頑張れる自分でいたいと思う。
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湯川解禁日の1ショット。
ブルックに会いたくて木の上ってところデス。
なりふり構っていられないみたいな・・・・。
解禁日、上流部でカラスの姿を見た。
ブルックにとっては数少ない天敵の一つなわけで、
黒い影に対しては物凄く警戒しているんですよね。
ここのカラス、なかなかのハンターでよく木の上に骨だけになったブルックが残っていたりします。
小滝なんかも滝を超えていこうとするブルックを空中でキャッチなんて離れ業も見せられたりします。
解禁日の釣り、カラスが飛翔できないところを狙ってみました。
垂れ枝のところ、ブッシュのえぐれの下、倒木の下、流芯の深いところ。
居るところにはいる。
そんなブルック達でした。
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結婚前に2人で行った高山にまた行きたいねと言う話になった。
ただし娘の学校もありGWの最盛期の5/3~5の予定。
決めるのが遅かったので宿を決めるのに大分奔走しました、あっ僕ではなく嫁さんがです。
渋滞を避けるため、3日の深夜に出発。
3時を回ってしまったので、途中で猛烈に眠くなってPAで爆睡しちゃいましたけどね。
平湯温泉のあかんだら駐車場に車を止め、シャトルバスで上高地へ。
信州は好きな場所の一つではありますが、実は初めての上高地。
帝国ホテルから梓川沿いを歩き、河童橋へ。
いいな~と言っている横で、娘は「な~んだもっとすごい橋かと思ってた。」
まったく風情というのはだな、まだまだ子供にはわからん。
この日は「奥飛騨薬師のゆ本陣」に宿泊。
かなり気配りの行き届いた宿でした。
前を流れる高原川で早朝4時から朝食前の朝風呂前までの限定時間での釣り。
前日宿に早く着き過ぎちゃったので、チェックイン前に川の状況を調べて、あそこには居そうだとかいろいろ妄想にふけってました。
雪代でガンガンな流れ、比較的流れの緩いところでドライでやってみますが、無反応。
ならばWETということで竜新など探りますが反応なし。
沈んでいる岩の下にフライを流し込みます。
魚影が反転してかなりの手ごたえ、十数秒やり取りしている間に岩下にさらに潜られてブレイク。
なかなかいいサイズに見えたので、悔しい一匹となりました。
高山での一日目。
変わらぬ町並みはうれしいものでした。
ただお店の中を今風にアレンジしたり、小さなSCを形成したりと多少変わってきています。
最初に行ったのは本山美術館、山下清画伯の原画が展示してありました。
原画は素晴らしかったですね、「裸の大将」の力強さ、優しさが溢れていました。
束縛を嫌い放浪しているときに残した作品にはおおらかさが有りました。
山車の恵比寿さま、特別公開ということでその下には東北への義捐金の箱が置かれていました。
なんと言っても釣り師には恵比寿様です。
この日は観光というより面白い店でのショッピングが中心。
さるぼぼも赤一色ではなくて風水を取り入れて8色くらい有りましたが、僕は健康と平穏を願って緑のさるぼぼを購入。
2日目の宿は平湯温泉の「平田館」、高山でと思いましたがGWということも有って空き一つもありません。
来た道を戻って再度平湯温泉。
登山者用の宿を中の2部屋を一つにしてヒノキ風呂をつけてみましたという感じの旅館。
大浴場より部屋の風呂の方が気持ち良いです。
料理は飛騨牛の陶板焼きが美味でした。
温泉街を横切ると大堰堤に出る、その下は何段にも落ち込みがあり大物の気配もあっていいのだけれど、そこにたどり着くまで7~8mの護岸を降りるのは容易ではなさそう。
堰堤の上はいい感じの流れでたたいて釣りあがるにはよさげでしたが、帰りのことを考えて釣りはせず。
2日目の高山は陣屋の境内で催されている朝市を覗いてみる。
もう正午の終了間際なのでおばあちゃんは売るのに必死。
3個で1000円のおもち(紫蘇、ヨモギ、豆、・・・など)
これにおまけということで一袋のサービス。
これを2セットにさらに赤カブの漬物までサービス、2000円で3000円の中身でした。
陣屋見学と街中散策。
櫻山八幡宮の30年に一度の大祭に出会えました。
飛騨中の神社からの集まった御神幸行列が長い列を作り高山の町の中を歩いていました。
--------以下引用------------
櫻山八幡宮の三十年に一度の式年大祭が、5月3日・4日・5日と斎行されます。
飛騨中の神社に御分霊の招請状を出して、飛騨中の神社が御神幸行列を整えて大祭する神社へと、集まるのが、飛騨の大祭といわれます。
150の神社の氏子の皆さんがあつまり、飛騨の神々に祈りを捧げます。
3日間で100枚近くの画像、そのほとんどは家族のスナップとなりました。
いつもよりは早めに帰路につきましたが、カーナビを信じたばっかりに名古屋経由の大回り。
おかげで御殿場からの渋滞には逢わず、フルスピードでこの区間を走ることが出来ましたが、5時半出発の2時着っていうのはどうなの。
気絶しそうになりながら何とか翌日の仕事を終えました。
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5時に赤沼茶屋集合でしたが、仮眠のつもりで寝たのが1時半。
起きたら5時と言う訳で、慌てて湯川に向かいます。
途中GANちゃんに電話を入れると、赤沼から入ったけどさっぱりなので湯滝に移動との事。
9時半過ぎに湯滝駐車場に到着。
途中降っていた雨も湯滝に着くころには止んでくれました。
滝下に行くとクロスリバーさんがいらしたので新年のご挨拶、でっかいレインボーをすでに取ったとの事。
空いているポイント、ポイントをWETで探りながら歩きますが、入りたい所には人がいるし、何度か当たりは有るもののフッキングまで至らず。
小滝直下もブルックの姿があまり見られません。
小滝橋の下で粘ってみますが、ここでも取り損ね。
ドルフィンライズを繰り返しながらこちらへ近づいてくる個体発見。
銀色でなにやら不思議な物体と思っていたら、足元へ。川ネズミでした。
ただ浮いたWETにライズしてくるのが居たので、ここで思い切ってEHCに変えて下っていく。
ライズを取ったわけでは無いけれど、ドライフライに出た一匹。
同じフライでもう一匹。
小田代橋まで行って見たかったが、お昼となりました。
ここでようやくなかさん、だっさん、masaちゃん、GANちゃん、takaさん,杜の熊さんと合流。
レインスーツを着込んでいた背中が汗びしょです。
心配していた雨に遭うことなくラッキーでした。
午後は沈めての釣り
だっさんは見事な尺ウグイ、近くで見るまで分からなかったくらいに見事にブルックと同じ色をしたウグイでした。
いるところには居る、そんな感じのブルック達でした。
6時前に撤収。
駐車場で着替える頃にはやはり寒くなってきました、ところどころに残雪が残っており、春の遠い奥日光でした。
今年のピンバッチ・・・べにざけ(ヒメマス)です。
微妙です。
2年ぶりに浅井さん。
牛タンは手に入りづらくなっているようで、カツカレーにしました。
大谷PA手前で睡魔に襲われ、約一時間半の睡眠。
自宅に10時半に無事到着。
イイ一日でした。
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