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2010/03/10

ちょっと改良

ちょっと改良
湯川とかで目の前で起きたヒゲナガのハッチは、成虫が突然水面を割って出てくる感じでした。
ピューパの状態で水面を流れている事は少ないとは思いますが…
水面下に漂わせるならクリップルなのかな〜。
羽化出来ずに水面まで来ちゃったドジな一匹と言う事かな。

一番無防備なシーンを演出したくなりました。

これに坂口さんから頂いたメッセージ
ヒゲナガの羽化は、
①ピューパで泳ぎます。(ジグザグに動きます。色は、緑よりも褐色)
②泳ぎながら、ボカッとシャックを割って出ます。
③そのまま泳ぎながら岸を目指し、(泳ぎ方はピューパと同じ)
④上陸して翅を乾かします。
①~③の間に襲われます。③~④は、かなり白く、
④の後に、通常の、茶色いまだら状態になります。

パターン的には、テイルではなく、シャックが良いと思います。
ズィーロンは高価なので、ラムズウールや、アントロンのダビング材が
いいと思います。
ボディに、光物を混ぜるのも効果があります。

坂口さん
ご指摘ありがとうございます。

流されて水中を漂わせるならグリーン。
でも、水面下まで浮かべると茶褐色にしないといけませんね。
前にクリップル作った時はボディにカセットのテープを使いましたが、そっちの方が正解ですね。
ピューパに尻尾は無い…でした。

結論・・・どっちつかずのフライなのでまだまだ改良しないといけません。

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