青い鳥を探しに
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上演中の劇団四季の「ドリーミング」。
前回の記事では昔のYouTubeの動画でしたがshikichannelから上演中の動画が昨日リリースされていました。
せっかくなのでこちらでも。
ナンバーのメドレーです。
【収録曲】
♪「さがしておくれ」
♪「精たちの登場」
♪「ドリーミング」
♪「青い鳥」
【収録曲】
♪「幸福賛歌」
♪「小さな幸せ」
♪「母の愛」
♪「生まれるってどんなこと?」
♪「さようなら」
残念ながら夜の女王の所は入ってませんでした。
「母の愛」はイルカさんで「なごり雪」世代としては、ああイルカさんの歌だ~って懐かしさが沸いてくる歌です。
なごり雪はしょーやんでしたね。
前回は開幕直後の観劇でしたが、こうやって動画を見ると感動が蘇ります。
また見たくなりました。
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今日は叔父の通夜でした。
お坊様の言葉の中に生まれて生きて老いて病んで死んでいく、肉体的には滅びますが、故人は明日新たに旅立っていきます。
と言う言葉が頭に残りました。
人、亡くなれば早ければその日、翌日には通夜がその翌日には葬儀が行われます。
悲しんでいたり故人に語りかける間も無く、儀式は淡々と進んで行きます。
多くの弔問客の対応に追われ、精一杯の作り笑いをして、気が付けば自宅で骨壺の前に座っている。
当たり前の事じゃないかと言われればそれまでです、何の反論もいたしません。
淡々と事が進まないと、いつまでも骸にしがみついてキリが無いのかも知れません。
でもね、故人とお別れするのに廻りに家族だけの1日があったらいいなと、
ふと思いました。
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ベルギーのノーベル賞作家のメーテルリンクの代表作『青い鳥』。
チルチル・ミチルが幸せの青い鳥を探しに行くお話ということは皆が良く知っているところ。
娘が小さい頃、お風呂に一緒に入ると色々なお話をしていましたが、「青い鳥」の話をすると、チルチルとミチルがおばあさんに頼まれて、幸せの青い鳥を探しに行きました。
-中略-
でも青い鳥は見つからず家に帰るとそこに青い鳥はいました。
この中略がまさしく記憶の中でも中略・・・・。
どんな所を訪れ、どんな人や精霊に会ってきたかを知っている人たちは意外と少ない事でしょう。
僕もその一人でした。
今回、劇団四季の10年に一度の上演と言われる『ドリーミング(青い鳥)』が10月10日から11月23日の間、浜松町四季劇場「秋」で上演される事になり、さっそく観劇してきました。
これだけ多くの所を訪ねて、青い鳥を探しに行っていたんですね。
僕にとっては劇団四季のミュージカルを生で見るのは初めてだったりします。
見えていないものたちの精、本当の幸せって?亡くした人に会えるのは?夢を持って生まれいずる子供たち、いろんな事が心に沁みる、あっと言う間の2時間20分でした。
森のシーンは小さい子供なら本当に怖くなって泣き出すかも知れないくらいの迫力のシーン。
ただただ飽食に明け暮れる事が本当の幸せなのか、純白無垢の母の子供への愛。
夢をいっぱい持って夢だけを持って生まれてくる子供達、精たちとの別れでも会えないけど何時までもそばにいてくれると言う安心感。
劇団四季なびにメイキングの記事があります。
今回の特徴は劇中「未来の国」に登場する未来の子供たちの役を子供達が演じているところにも有ります。
この子供達は7月から開催されている劇団四季ジュニアクラスの第一期生。
主催者の浅利慶太氏が去年の夏のジュニアスクールで子供達が青い鳥を発表会で演じているのを見て、その可能性を見出したそうです。
私見では有りますが、この未来の国の子供たちを本当の子供達が演じることで、よりリアリティ感が増しているような気がします。
子供達の希望や夢、嬉しさや楽しさが良く伝わってきました。
珍しいCM。
*「CMいいな KIRIN 劇団四季編」この動画は利用規約に違反しているとのことで削除されたようです(10/30追記)
再び出てきました。(11/6)
「オーデション」「ありがとう」「初舞台」の三部作。
このCMの中で子供の頃に見た「ドリーミング」に憧れて、いつかミュージカルの女優に成りたいと思ったと有ります。
劇団四季のミュージカルを見て、そう思う子供達は相当の数だと思います。
そう思っても子供がなれる役は現在『ライオンキング』の「ヤングシンバ」と「ヤングナラ」くらいなものですから、今回のジュニアクラスの子供達の出演は、ミュージカルに憧れ夢を持つ子供たちにとって大きな希望になるのではないでしょうか。
まさしく「ドリーミング」の世界がそこに有ります。
観劇が終わってからじわりじわりと胸の奥が暖かくなってくる、そんな幸せ感が味わえる作品です。
心癒されるいい作品でした。
チルチル : 大徳朋子
ミチル : 岸本美香
犬のチロー : 田中彰孝
猫のチレット : 林 香純
パン : 白瀬英典
火 : 本城裕二
水 : 柏谷巴絵
牛乳 : 市村涼子
砂糖 : 塩地 仁
光/隣の娘 : 沼尾みゆき
ベリリューヌ/ベランゴー : 光川 愛
祖母 : 斉藤昭子
祖父/カシの大王/時の老人 : 田島亨祐
母親チル/夜の女王/母の愛 :白木美貴子
父親チル : 田代隆秀
【男性アンサンブル】
小林嘉之
小原哲夫
伊藤綾祐
深堀拓也
嶋野達也
加藤 迪
沢樹陽聖
文永 傑
亀山翔大
沖田 亘
玉井晴章
【女性アンサンブル】
桜小雪
関根麻帆
細見佳代
宮尾有香
河内聡美
柏円
加藤あゆ美
原田麦子
鈴木真理子
山中由貴
脇野綾弓
海野愛理
木許由梨
猪爪明子
高橋沙耶
松尾千歳
中村友香
【未来の子どもたち】
海宝潤
木村想
相良飛鷹
佐々木玲
滝口勝巧
田代雅刀
谷畑美怜
中村浩大
廣瀬孝輔
牧野祐機
渡辺崇人
浅野友香
葦澤咲
池戸優音
泉里晏
伊藤梨佐
今井利奈
岩崎安珠
大野杏奈
萩野悠希
小貫みなみ
神山莉奈
黒瀬空良
小金丸陽菜乃
小杉詩瑛奈
斉藤百南
酒井美結
佐藤楓恋
澤登ひほり
柴田杏花
志村朋香
須見円香
中村ルミーナ
蛭薙ありさ
北條真央
松永さとり
村瀬由夏
望月ひまり
森田結海
山内瑞葵
吉岡花絵
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10月もすでに7日。
「のほほん日記」の更新もサボリ放しで、忘れた頃に過去記事をまとめているような感じでした。
2009年の釣りは8月に奥利根の旅行で少しばかりロッドを振ったところで終了になってしまいました。
9月の最後の〆にと取っておいた湯川も忍野もとうとう行けず仕舞い。
何とも心残りなシーズンと成りました。
釣りに行くには、それなりに仕事が充実して無いとなかなか行けるものではありません。
この夏は開店休業を余儀なくされ、かなりの苦戦。
建築関連、良くなるのは来年春。
リーマンショック以前の状態に戻るには5年は掛かるだろうと言われています。
それまで耐え忍べと言われています。
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