ヘボヘボ会の湯川オフ。
前回湯川でみんなに久しぶりにお会いして、宴の途中で後ろ髪を引かれる想いで途中退席でしたが。
別れ際に今度は声かけてねとお願いしてあったので、今回は頭から参加です。
相変わらずのMidNightRunnerで途中の仮眠も含め4て6時ちょっとに赤沼茶屋の駐車場。
もうこれから寝ると言う訳にも行かず、8時の集合時間を待ちます。
今回はterryさんが初めての聖地と心躍らす西洋毛鉤さんを琵琶湖から拉致してくると言う。
今回の参加メンバー
朝から釣り:西洋毛鉤さん、terryさん、komさん、くろやんさん、yasuさん、bee-antさん、para-miyukiさん、
魚ッチング後に参加:知来さん、Lt_cahillさん
イブから参加:daikyuさん、shojiさん
宴会から参加:shikadaさん、tabiさん、mi-streamさんの総勢15名。
細かい内容は省略・・・。

赤沼からぞろぞろ談笑しながらの入渓、最初に見つけたブルックを西洋毛鉤さんに頑張ってもらいます。
中流部を歩きますがなかなかライズは有りません。
ブルックもじっと我慢でほんとに食べたいのが来たらすばやく喰うという感じで、状況はかなりシビア。
お気に入りのテラスの下に入りますがカスリもしません。

ここで出ないと不安になります。
テラスも不発。
マルツツ期待でフライを巻いてはみたものの、青木橋周辺に3時ごろまで居ましたがマルツツは僕の目には映ってません。
青木橋の上流でミッジというかプードルフライにしてやっと三匹。
一発で仕留めないとフライだと見切ったブルックはしばらく浮いてもきません。
忍野の鱒みたいで、「おまいらブルックだろ」と突っ込み入れたくなりました。
25cmのブルックを格好よく画像にしようとしたものだから、準備しているうちにネットから逃げて行きました。
ブルックは元気です。
さて昼食、青木橋に行きますがどうやら仲間は赤沼に行き、車で湯滝の方に向かった模様。


鱒之助さんもいたのですが、昼ごろにストレートの方に行っちゃったようで、珍しく一人で食事。
その後もストレート、青木橋の下で粘りますがブルックの顔は見れません。
皆が移動しているので歩いて上流部に向かいます。
ここを歩くのは実は久しぶりで、こんなに遠かったかなと、ハーハーしながら小田代橋。
ここも好きなのですが1グループいて、空きそうにないのでさらに歩きます。
小滝を超えてようやくbee-antさん発見。
皆居なかったらどうしようと不安でしたので一安心。
午後、ヘボヘボ会の仲間が8人、ヒゲナガでバッコンバッコンのいい釣りをしたらしい。
komさんは泣き尺を短時間で10匹とか言ってたました。
T氏スクールも入っており、めぼしい所ヒゲナガで叩いてみましたが・・・・時すでに遅しwww.
宴会にきたんですから・・・。
ヘボヘボ仲間と久しぶりの交流なんですから。
terryさんからの名古屋コーチンを手始めに、komさんが仕込んでくれた食材を夜帰るくろやんが焼き方になって調理してくれます。
いやはや、旨いですね。
釣りが終わってすぐに飲むビールは。
いつもならこれから下道4時間のロードですからね。
釣り仲間との会話は日ごろの憂さも忘れさせてくれるうれしい時間です。
星を見上げるのも忘れて食べて飲んでました。
バンガローに帰りさらに飲む。
僕にとっても5年ぶりの中禅寺湖菖蒲が浜キャンプ場、やはり夜は冷えますね。
5月の耐寒キャンプではないですがね。

前日11時くらいまで飲んでいたと思いますが、記憶にありません。
ゆっくり目の食事、キャンプ用のトースター・・・ちょっと欲しくなりました。
会計3000円という体においしい、心に染みて、懐にやさしいオフ会となりました。
10時くらいに撤収終了、かなりまったりしています。
メンバーの数人、これから新潟の渓に行こうと話しがまとまってました。
凄いパワーです。
後の皆さんも湯川では釣りをしないで帰るとの事。
一人湯川ですが、せっかくなので上流部をヒゲナガで叩いて見るかと行きましたが、釣り開始10時半。
昨日見かけたT氏のスクールは中流部には行かず、本日も上流部。
行った頃には小滝までのポイントをじっくり攻めた後だったようです。
で僕の方、倒木際を流して何匹かだしたものの、倒木下にもぐられるばかり。
かなりブルック達はヒゲナガフライにナーバスになっていました。
オーバーハングの下にフライをもぐりこませて、ようやくの一匹。
それもロイヤルコーチマン・・・。
写真撮影の前に逃げられました、25cmくらい・・・。

結局夕方6時まで粘ってネットに入ったのはこの一匹。
次はあのポイントと移動するとT氏がじっくり攻めている所に出くわしてしまう感じでアウト・・・。
上流部はまだまだヒゲナガで楽しめると思います。
ただ日曜はすっかり賢くなってます。

一日目は仲間とわいわいやりながらの釣り。
二日目は一人自分と対峙する釣り、両極端の釣りを楽しみました。
上流部で一人で居る感覚、なかなかスリルがあります。
湯川もしんどい季節になりました。
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