おとといの忍野
急いで行ったと言っても、午後からのお出掛けでしたから、釣り開始は3時半過ぎでした。
午後からはすっかり雨が上がるという予報を信じましたが、結局雨は止まず仕舞い。
しっぽり濡れての釣りでした。
金田一下流の裏0番?で様子を見てから上流にぽつぽつ歩いていく予定で入渓。
魚の気配もなくライズも無く、そろそろ上に行こうかとしたところ垂れ枝の下で小さなライズ発見。
(結局ライズを見たのはそれ一つだけでしたが・・・。)
諦めかけていた時だったので俄然やる気が出ます。
散発に茶っぽいカゲロウがハッチをしている。
コレが何と同定できないのが悲しいところでは有ります。
似たようなフライを探すと、出て来たのがナチュラルCDCを使ったクリップル。
このクリップル、何かを意識して作っているはずなのですが、何だったか覚えていない。
コレもまたフライマンとしては問題ありな気がしています。
それを流すと一発で出て来たのがなかなかの型のブラウン。
正直そんなに早く出ると思っていなかったので、合わせが今一。
手元に寄せたところでオートリリース。
フライを代えて何度か流すとレインボー。
クリップルで続けて6匹。
ヒゲナガにも出た。
コンパラにも出た。
流す距離を長くして50cm超えのレインボー、
足元のネットを取ろうとしてラインが緩んだとき外されました。
忍野でのこのネットの扱いも要修行なところです。
忍野に来るようになってはじめての「ツ抜け」が経験できました。
嬉しい自身の壁越えでした。
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