6月も終わり
| 固定リンク
| トラックバック (0)
4日間の忍野と湯川一回。
どの日も朝マヅメに間に合わない昼前後からの釣りでしたが…。
そこそこには釣りに行っているじゃんが、正直な感想。でもまだ行き足りない。
クロだアカだコウノマダラだヒゲナガだと躍起になってはみたものの、虫に反応しているのは釣り人だけなんじゃないか、トラウトは食いたいものを自由に食っているだけじゃないか、な〜んて思ったりもする。
魚の気持ちは魚じゃないとやはり分からないけれど、食い辛い餌はやはり食いに来ないと言う当然と言えば当然な答えがおぼろげに見えてきたりします。
湯川のヒゲナガも遊びで水面を歩いているのではなくて、濡れている羽を乾かそうと必死で最寄りの陸を目指していて、ブルックはそこでしっかり待ち構えていたりする。忍野は4日間とも雨絡みで、各種カゲロウは雨の中を無謀に飛び回るような事はせず、そのほとんどは木陰やら草に隠れて雨をしのいでいる。
結局釣りに大いに貢献してくれたのは羽化し損ないのクリップルばかりだったなと、今月のフライパッチを見て思うのでした。
ベストを夏用のメッシュに衣替えをして、イワナ釣りに心を飛ばしている当方です。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
温泉浸かってたっぷり寝て鋭気を養い、2日め。
雨なので川見して帰ろうかと思いましたが、せっかく来たのだからと竿を出してしまうおろかな私。
釣り人ほとんどいません。
昼過ぎまでに会った釣り人片手で足りちゃうくらいです。
クロもアカもコウノも何にもいません。
昨日の金田一下流の瀬も反応なし。
温泉裏でクリップルに反応してくれたのがいいかたの山女。
なかなかプリプリのグッドプロポーション。
さらに雨はひどくなるばかりでライズもまったくなし。
富士急裏の何番かわかりませんが、岸際でのライズ。
道路からの流れ込みやらでどうやら流されたアントに反応している様子。
アカハラフライで岸際のちょうちん釣り。
数匹の虹が遊んでくれますが型は小さかったです。
雨もひどくなるばかりで帰ろうと思ったところ、下流でいい型のライズあり。
ライトケイヒルのウィングを寝かせて水面に張り付かせる様にして流すと40オーバーのレインボー。
取り込むのに大苦労。
しかし富士急裏、取り込みも大変だけどリリースするのもなかなか大変。
リリース専用の折場のようなのが欲しいと思いました。
雨は昨日よりしつこく降っていて、眼も開けられないくらいになったので納竿。
いい形の山女と土砂降りの富士急前で最後に虹が出たし、満足しました。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
天気予報は見事に雨マーク、例外も無く完璧にその予想を的中させてくれました。
家を出たのが8時、本当は早朝から忍野入りを考えていましたが、
いつものごとく。
仮眠が爆睡に。
道志みち経由で忍野着いたのは10時、すでにハッチの1波2波も過ぎている頃。
金田一につくと鱒之介産に遭遇。
状況を聞くと、ハッチは無いけどそこそこに釣れている模様。
とりあえずは金田一の下流の瀬で様子見。
そこそこ釣られた後なので反応は今一。
金田一の脇に移動していると、やたら声の大きい人登場。
hiroさんでした、新婚2組のガイドだよとの事。
5人並んでいる対岸に入らせてもらい、対岸の際を狙う。
フライが消えたのでラインを手繰ると、かなり小さめのレインボー。
「ぼ」抜けの一匹。
何とか一安心。
空には大量のナミフタオカゲロウが乱舞していますが、まったく捕食の対象にはなっていない様子。
卵管抱えたクロマダラの腹部は曲がっているとかいないとかで、鱒之介さんはサンプル採集に余念がない。
フライ仲間の研究熱心にはいつも感心させられます。
金田一の下流の瀬の垂れ枝の下の、なかなか取れないライズを取れた頃にはイブニングタイム。
これは完全に空振り。
どういうわけか坂口さん登場で、今夜は奥方のご実家にご一緒させてもらうことに。
鋭気を養い、日曜の釣りに備えます。
天気予報では土曜以上の雨の予定。
続く・・・。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
家族での山梨へのドライブ。
白州の方で隙有らばとこっそり積み込んでおいたフライベストは降ろされちゃうし、ドライブ&観光に徹しました。
メインは南アルプス市でのさくらんぼ狩り。
かなりの意気込みようです。
40分食べ放題ではありますが、そんなに食べられるものでは無かったですね。
記憶では20数年ぶりの清里・清泉寮。
もしかしたら10数年前に来ているかも知れないが記憶に有りません。
清里=清泉寮=ソフトクリームという単純な連想ゲームですが・・・。
20数年前は一口舐めただけでクリームがテーブルに落下と悲しい目に遭っていますが、今回は完食。
高原は日陰に入ると涼しいくらい。
清泉寮のダチョウ君。
かなり人馴れしています。
ダチョウの羽でも落ちていないか探しますが、残念ながら見つからず。
ドアップの絵を求め、近づきますが、突っつかれそうで・・・怖いです。
その後で萌木の村に。
ロックで昼食、伝統の味とか言うビーフカレー、昔何度か食べたことが有る様な気もするのですが・・・。
全然思い出せません。
同じく20数年前、さそりの標本とかいって開けようとするとガサガサって音がしたビックリ箱がおいてあったのはこのロックだったような気もするのですが、やはり記憶に無い、やばいな~。
旨そうだった地ビール、お土産に買ってくるの忘れました(涙)
アンティーク物や鳥や猫や犬の雑貨や一年中クリスマスのグッズが置いてある店など有って、楽しめます。
高台のメリーゴーランド、猫や鶏やダチョウまでいる変わり種。
丸々一日楽しめたドライブでした。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
先日の湯川。
湯滝を少し降りたあたり。
画像左が上流、倒木の脇でライズするブルック有り。
ただし倒木の手前ではなく、倒木奥のスレスレの所でのライズ。
フライは倒木に少しでもかすれば倒木に突き刺さります。
何度も刺さったフライを回収に行っても、小馬鹿にしたように少しするとライズを始めるブルック。
こんな時どうします?
mixiで先行して記事にしましたが、仲間からいろいろアドバイスもらいました。
なかなか参考になる意見がありましたが・・・。
是非こちらでも宜しくお願いします。
久しぶりの湯滝~小滝でした。
濁りは雨の後なので、気にはしていませんが、かなり水の匂いに温泉臭があるように感じたのは気のせいでしょうか。
滝下で楽しめたのが
実はこれ。
BHライツロイヤル、今回はチェーンで双眼にマイナーチェンジをしたものですが、なかなか仕事振りでした。
ただブルックよりホンマスの方が多く釣れてしまう点、問題有りですが・・・。
最近では苦しい時の、これ頼みになっています。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
急いで行ったと言っても、午後からのお出掛けでしたから、釣り開始は3時半過ぎでした。
午後からはすっかり雨が上がるという予報を信じましたが、結局雨は止まず仕舞い。
しっぽり濡れての釣りでした。
金田一下流の裏0番?で様子を見てから上流にぽつぽつ歩いていく予定で入渓。
魚の気配もなくライズも無く、そろそろ上に行こうかとしたところ垂れ枝の下で小さなライズ発見。
(結局ライズを見たのはそれ一つだけでしたが・・・。)
諦めかけていた時だったので俄然やる気が出ます。
散発に茶っぽいカゲロウがハッチをしている。
コレが何と同定できないのが悲しいところでは有ります。
似たようなフライを探すと、出て来たのがナチュラルCDCを使ったクリップル。
このクリップル、何かを意識して作っているはずなのですが、何だったか覚えていない。
コレもまたフライマンとしては問題ありな気がしています。
それを流すと一発で出て来たのがなかなかの型のブラウン。
正直そんなに早く出ると思っていなかったので、合わせが今一。
手元に寄せたところでオートリリース。
フライを代えて何度か流すとレインボー。
クリップルで続けて6匹。
ヒゲナガにも出た。
コンパラにも出た。
流す距離を長くして50cm超えのレインボー、
足元のネットを取ろうとしてラインが緩んだとき外されました。
忍野でのこのネットの扱いも要修行なところです。
忍野に来るようになってはじめての「ツ抜け」が経験できました。
嬉しい自身の壁越えでした。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
最近のコメント