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2007/12/31

大掃除

大掃除
大掃除
すぐ散らかると思うのですが、タイイングデスクの上もお片付け。
ダストBOXも結構たまってました。
昨日からの大掃除もようやく終わりそうです。

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2007/12/30

X’masプレゼントにお年賀

X’masプレゼントにお年賀
X'masに友人から届いたプレゼント。
取れたてのCDC,触るとまだまだ脂もシッカリ付いています。
お礼に10本のCDCミッジをお年賀に贈ろうと思っていますが、
なかなか10本に届きません。
X6でも入るとリクエストいただいていますが、世間ではそんなのミッジじゃないからと言われちゃいそうです。
大体、ミッジ巻くのは苦手だったの忘れてました。
ボクの技術では#24が限界ですから。


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2007/12/29

ヒゲナガとモンカゲ

いよいよ2007年も残り僅か。
今年の釣りシーンを振り返ってみれば、平たい渓での釣行がほとんどでした。
湯川に6日、忍野に3日、箒川、余笹川、中津川が各一日とこれでもう全てに近い。
フリーストーンの峪は皆無に等しい。
タイトルに有るように今年の釣行シーンで印象に残ったのが、このヒゲナガとモンカゲでした。

60706091023月の奥日光・湯川での集まり。
前日は雨宿りをしても梢の葉っぱが全く当てにならない大雨で、心がポッキリ折れて早上がり。
その翌日も午前から夕方近くまで雨が続いた。
小田代橋下でロッドを構えていると、胸元に一匹の虫が飛びつく。
見ればヒゲナガ。
そっとつまみ、ヒゲナガが出ていると感激、嬉しくもなる。
まぁそのままリリースすれば虫にも優しいFFMとなるんだろうけど、川面に落としてみる。
せっかく空中浮遊していたヒゲナガにとってはたまったものではない。
必死・・・慌てふためいてと言うほうがいいかも知れない様相で上流に向かって、水面を走りだす。
いつもフラッタリングと称してあいまいな引き方では無い。
流れに逆らい、モーターボートのような勢いで上流の小田代橋の橋げたに一直線に走る。
途中、ブルックの2回に渡るライズをかろうじてかわし、橋げたを通り越して対岸の護岸の石に飛びつく。
人間だったら、荒々しい呼吸を整えるべく大きな息をついている事だろう。
濡れた羽を乾かす間も無くヒゲナガは空中に飛び立って行った。
もうそこで決まり。
フライBOXに残っていた僅か2本のヒゲナガフライのうちの一つをつまみ上げ、ティペットに結ぶ。
橋下をサイドキャストで更に上流へキャスト。
着水して20cmも流れないうちにまず一匹目がフライに食い付く。
それまでの渋さが嘘のような状況に変わりました。
対岸のさっきヒゲナガが泳ぎ着いたところでも一匹、先ほどのよりもいい型。
その後小滝で、時間を忘れての釣りになるのであった。
Yukawa07061015_1

ヒゲナガ・・・

水上を走るその速度は片手でストップ&ゴーと言うスピードではなく、シーバス釣りのときのバチ引きみたいにロッドを脇に挟んで両手で変わる変わる休み無く引く方法でないといけないなと、気付きました。
ヒゲナガでの昂奮忘れがたく、ヒゲナガフライを100本巻くというこのオフになりました。


070209
モンカゲは忍野での釣り。
鐘ヶ淵堰堤の流れ出しの下、温泉裏。
産卵のために水面1m上を飛ぶモンカゲロウ(細かい同定は出来ませんから・・・)。
様子を伺いながら、水面に産卵と言う寸前に確実に下から躍り上がる鱒に捕食されていました。
十中八九ではなく例外も無く、十のうち十回とも確実に鱒の餌になっていた。
魚は近眼とか言われていますが、彼らは水中から性格にモンカゲの動きを観察し、モンカゲがタイミングを見計らい、急降下していざ産卵と言うところにがぼっと出てくる。
9月過ぎのシーズン最後のほうで中を舞うモンカゲはさほど多くなく、たまに飛んできては捕食され、次に飛んできてはまた確実に捕食されるの繰り返し。
釣りをするより、モンカゲが食べられる姿に見とれて時間を忘れます。
でたった一つのモンカゲもどきフライをやはり結び直してキャスト。
フライの不出来も手伝って、むなしく流れ切るばかり、無視され放し。
完敗を喫する。
モンカゲフライ、軽くふわふわと宙を舞うようなフライを作れないものか試行錯誤の繰り返し。
なかなか納得のいくフライにたどり着けてません。

先日久しぶりに読み直した芦澤さんの著書の中に、コンディションのいい鱒は生きた虫しか食べないんだと地元のガイド氏に言われたという記述がありました。
活きのいい虫。
活きがよく見えるフライ。
このテーマはまだまだ答えの見えない宿題で有ります。


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2007/12/28

ナイフ所持=JAYWALKボーカル、書類送検

中村耕一さんナイフ所持=JAYWALKボーカル、書類送検-警視庁(時事通信) - Yahoo!ニュース
"正当な理由がないのにアーミーナイフを持っていた"
と言うのが書類送検された理由らしい。
キャンプやフィッシングを趣味としている人間にとって、これは痛いです。
ヴィクトリノックスやスイスアーミーの万能ツールとしての機能は、使った人でなければ分からないものがあります。
現に僕はベストに一個、キャンプ用に一個、普段使いに通勤カバンの中に一個持っていますが、
「何でもっているのか」と職務質問されたら、便利だからとしか答えようが無い。
車の中に鍵を置き忘れた時、ガラスを割ることも無く、廻りのゴムを切り取ることで、JAFを呼ばずに済んだのも持ち合わせていたアーミーナイフのおかげでした。
確かに物騒な世の中で有ります。
カッターナイフ一本あれば凶器になりうる時代です。

サバイバルナイフだったら、人を殺傷するための戦闘用の両刃ナイフなら銃刀法違反と言えると思います。
栓抜き代わりの万能ツールが銃刀法違反に問われると言うのは、なんとも解せないです。

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2007/12/24

2007 MerryChristmas

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2007 MerryChristmas!
前回のバージョンアップ。
今宵あなた様に素敵なサンタが現れますように。

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2007/12/23

仲間集う

仲間集う
仲間集う
今日はラグビー仲間のご母堂のお通夜でした。
一年後輩なのではありますが、ほとんど同期と言っていいくらいの付き合いをかれこれ30年以上させてもらっている奴です。
今日は彼の人徳の為すところでしょう、多くの仲間が集まりました。

集まった仲間たちで昔話が盛り上がります、彼らの話で自分がムチャクチャ元気だった頃の事思い出しました。
昔の仲間に元気もらった夜でした。


と書きつつ家に帰れるのかなと不安一杯な僕です。

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100均マテリアル

100均マテリアル
100均も捜すとなかなかいい物が有ります。
ハックルはさすがにないですが。
今年の釣り納めに管釣りを予定してましたが、所用ありで中止。

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2007/12/22

最近わ…

最近わ…
最近わ…
家に帰ると一巻き。
寝る前にさらに一巻き。
ブログもミクシィも記事も書かず、コメントもあまり入れず…
フライBOXの隙間を埋めるべくフライ巻き。
一応元気です。

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2007/12/19

「千の風になって」

師走も20日過ぎ、今年のあれやこれやを振りかえりたくなる頃でもあります。
今年、よく耳にした曲はと言うとやはりこの曲になるんでしょうね。
秋川雅史さんの「千の風になって」
第40回オリコン年間ランキング2007発表 シングル年間1位「千の風になって」(オリコン) - Yahoo!ニュース
♪そこに私は居ません。
眠ってなんかいません。
千の風になて・・・・・♪
この歌詞は心に響くものが有りました。
今まで自分が持っていた「死」と言う観念が完全に覆されたくらいの衝撃を感じたのでした。
死んでしまえば全てが無くなる。
影も形も一切合財、形をなくす。後には何も残ることは無い。
それが今までの僕のもっていた死生感でした。

この歌を聴いてふと思い浮かんだのが冒険家・植村直己氏と小説家・開高健氏でした。
ともに世界を股に掛け、僕らが出来ないことを見聞きし、体験し紹介してくれた、いつも「青年よ」と呼びかけてくれていた二人。
彼らはやはり墓の下でのうのうと眠ってはいないんだろうなと思った訳です。
植村氏は世界の高峰を、開高氏はモンゴルの草原を駆けているんだろうなと、この歌を聴いて思えました。
Kaikou
Uemura
今の僕は、植村さんが厳冬のマッキンリーに消えた歳をいくつか過ぎ、同じ歳の頃の開高氏は『玉、砕ける』で川端康成文学賞を受賞、円熟期で有ったし、なおも活発に活動していました。
老成しちゃ遺憾のです。
まだまだこれからも新しいことに向かっていかなければならない歳なんです。
死んじゃってもなおかつ野原を駆け巡ってやろうと言う迫力を持ち続けたい。

まぁその不治の病にかかったというわけではないんです。
中途半端なベテラン意識が頭をもたげ、なんとなく落ち着いちゃっている自分に褐を入れたい。
そんな事を思う年の瀬なのです。

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2007/12/15

土曜出勤

土曜出勤
生憎の土曜出勤。
電話は掛かって来ないので、CDを聴きながらの仕事。
イーグルスのBESTやボビー・コールドウェルやAORなんか聴いています。
来週の23日の日曜日はフリーみたいで、釣り納めに行けるかも。

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2007/12/14

男性更年期障害って

「男性更年期障害 “完璧主義者”は要注意!」リビング‐健康ニュース:イザ!.リビング‐健康ニュース:イザ!

こういう記事が気になる歳になりましたな。

■男性の更年期度チェックシート
※なし(1点)から極めて重度(5点)まで5段階評価で計算

(1)肉体的・精神的健康状態の低下を感じる
(2)関節痛や筋肉痛がある(腰痛、手足や背中全体の痛みなど)
(3)汗をよくかく(突然発汗したり、のぼせたりするなど)
(4)睡眠障害がある(寝付けない、睡眠中目が覚めるなど)
(5)睡眠の欲求が強く、しはしば疲労感を感じる
(6)怒りっぽく、イライラする
(7)神経過敏である(緊張感がある、落ち着かないなど)
(8)不安・心配しやすい(パニックになりやすい)
(9)身体的疲労感を感じる・活力不足である
(10)筋力が低下してきた
(11)憂うつ気味である
(12)自分のピークは過ぎたと感じる
(13)燃え尽きたと感じる、どん底状態にあると感じる
(14)あごひげの伸びが遅くなってきた
(15)性的活動や頻度が低下した
(16)朝立ちの回数が減少した
(17)性欲や性的衝動が減少した

◆~26点=問題なし
 ◆27~36点=軽症。ストレスが発散できるような趣味を作り、パートナーとのスキンシップを大切に
 ◆37~49点=中等症。悪化する前に泌尿器科(男性更年期外来)受診を。生活習慣の改善やパートナーや家族との関係の見直しが大切
 ◆50点以上=重症。すぐに泌尿器科(男性更年期外来)受診を。また、ほかの病気が潜んでいる可能性もあるので注意が必要

 ※合計が低くても、3点以上が1個でもあったら受診が望ましい

かろうじて25点か~。
まぁ50に手が届こうと言う歳でもありますからね~。
まぁ完璧主義者ではないので、その点大丈夫かな。

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ちよこっと富士

ちよこっと富士
今朝は丹沢山塊に朝陽があたり、なかなかいい感じ。
画像の真ん中で頭の白い所が見えているのが、富士山。
これだけしか見えないのです、我が街からは…

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2007/12/09

ノーサイド

劇団四季の「ユタと不思議ななかまたち」の挿入歌に「ともだちはいいもんだ」という歌があります。
元々は小学生の愛唱歌の一つだそうです。

「ともだちはいいもんだ」
作詞 岩谷時子  作曲 三木たかし

♪友達はいいもんだ
目と目で ものが言えるんだ
困った時は 力をかそう
遠慮はいらない・・・・・

そしてサビの部分にみんなは ひとりのために
ひとりは みんなのために・・・・・と歌う。


この唄を聴くとなぜかウルッときます。
なぜかしら、目頭が熱くなります。
「みんなは ひとりのために ひとりは みんなのために」すなわちAll For One、One For All。

言葉にするとこそばゆいのですが、仲間を思う熱い気持ちが隠されている言葉です。

WEB FFJの坂口さんの今月のエッセイのタイトルは「ノーサイド」


好きなラグビーの話が熱く語られています。
で、贈っていただいた言葉にググッと来ちゃっています。
僕自身最近、何かが足りないと思っていたものがある。
なんだろうと問いかけながら答えが見つけられなかったもの。
単純明快にその答えをメッセージとして託してくれていました。
幸いにラグビーやフライフィッシングを通じて多くの友人を得ることが出来た。
ここ数年、自分のことで精一杯で受けた恩恵を捨て身のタックルする気持ちで人に返していなかったです。
妻にも娘にも同様。
そういった廻りの人への気持ち、忘れていたわけではないのだけれど、足りなかったな。
有形無形で簡単に返していけるものではないのですが、その気持ちは常に持っていないといけないと思うのです。

坂口さんありがとうございます。

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2007/12/07

忘年会2

忘年会2
体育会系と超理科系乗りの違和感は多少ありますが、楽しい飲み会でした。

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2007/12/05

フライdeツリー

07120622
クリスマスも近いことですし・・・。
机の上も寂しいので・・・
フライでX’masツリー


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2007/12/04

お土産

お土産
仕事仲間が1ヶ月の新婚旅行から帰ってきた。
グアムで式を挙げ、そのあしでタヒチのボラボラ島。
写真を見せてもらいましたが、投げれば何かが釣れるような一面の海。
釣りはしない人なので、ビール片手に海を見ていたそうです。
呑んでいたビールをお土産にもらいました、バドワイザーより軽めで水代わりに飲むにはいいです、コクは有りません。
何にもしないでぼーっとする…サイコーの贅沢ですね。

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2007/12/03

もんじゃ焼きオフ

もんじゃ焼きオフ
日曜日ではありましたが、大阪や茨城から釣り仲間が9人集まって、月島でもんじゃ焼きを囲んでオフ会。
2次会にカラオケまで行ったので、早く終わる終電にまにあわず…
まっ時間を忘れる楽しい会でした。

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2007/12/01

釣り師、山を見ず

釣り師、山を見ず
数年振りに芦澤さんの本を読む。
氏の本を読むと、必ず自分にこの言葉を投げかけます。
釣り師のことわざに「釣り師、山を見ず」、あるいは「釣り師、川を見ず」ということわざがある。
釣り師というのは自分と川の中のこと、自分と魚のことばかり考えていて、周りは何にも見えていない・・・・。.
最近の自分の釣り、場所場所の季節折々の景色の中に身を置いているはずなのに、何も見えていないんじゃないかと大いなる反省。
釣ろう釣ろうで心にゆとりを持っていない気がします。
以前は釣れなくたってと嘯いていましたけど、この数年HPやブログの記事を作り始めてから、釣れた釣れないにこだわりすぎて入るのではないかと・・・。
来年の釣りはそこらへんのところを直して、初心に戻って自然の中にいる幸せを味わいたいなと思うのです。

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