雨の西麻布
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とあるアングラーが大切なバンブーロッドを無くしたそうです。
拾って保管されてる方、また心当たりのある方は連絡をしてあげてください。
場所は南アルプスの渓だそうです。
詳しくはご本人のサイトにてご確認ください。itou_sann
ロッドの名前はPolaStar Takiです 。
またこのお知らせを目にした関東地方のブログ管理者の方は呼びかけのご協力をお願い致します。
追加情報です。
日時:8/20 17:00頃
場所:南アルプス 奈良田バス乗り場側の駐車場
駐車場についたのが16:45頃、帰路についたのが17時頃 このあいだにロッドを置き忘れたようです
ロッド:紺色の竿袋
4番指定 長さは7.0
スレッドはえんじ色
ティップ先に折れた修理の後があり、緑色のスレッドで巻いてあるそうです。
ティップ先が折れたのを修理したので、7.0が6.9の長さです。
ロッドには焼き模様が施してあります 。
ロッドブランクにPola Star Special 7.0 #4 B.141と書かれています。
宜しくお願いします。
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両親とも栃北といわれる黒磯市(現那須塩原市)の出で、毎夏独身の叔父の車に乗って田舎に帰って半分父方、もう半分は母方の実家ですごしていた。
実家に着くと立てひざついて囲炉裏のそばにちょこんと座っているばあちゃん、「遊びに来たよ」という言葉と同時に大皿に盛ってある漬物を端でつまんで差し出す。
小皿なんて無くて手を差し出してそれを手の平に受ける。
山間部の合間に田んぼが広がり、用水路にはどじょうが住み、ぶよにたかられながらのどじょう掬い。
年上のいとこのバイクの後ろに乗せてもらい、遊びに行った那珂川や余笹川。
河原は今と違い大岩なんかも点在してた。そこから飛び込んだりする川ガキにあこがれたりもした。
魚もまだ多くてやすやもりで突いたりすることも出来た。
釣り人が「邪魔だからどけよ」なんて言うことも皆無だった。
街灯ひとつ無く、線香の灯を目安に歩いた夜の墓参り。
土間の脇にある風呂には皆の目が有ってなかなか恥ずかしくて入れなかったり、表のぼっちゃんトイレは子供には巾が広くて入りづらかったりしましたが、小用を足しながら見る満点の星には感動しましたね。
天の川を初めて見たのも田舎に来てからだった。
裏の小さな流れには小魚や沢蟹が一杯いたし、そこで冷やしたスイカも格別な味でした。
茗荷の入った味噌汁、旨かったな~。
大して旨いものを食べているわけではないのですが、米が旨いので何を食べてもおいしく感じました。
中学に入ると部活とかで忙しくなり、足も遠のいてしまい、高校生になると更に行かない。
ようやく免許を取って、自分で運転していけるようになるのですが、その頃に祖母もなくなりました。
両祖父は戦中に亡くなっているので、写真でしか知らず、祖母が居なくなると田舎で有って田舎でなくなります。
この夏、久しぶりに田舎を訪ねて、いろんな子供の頃の思い出が昨日のことのように蘇りました。
土地の女の子を好きになったとか、そういう甘酸っぱい思い出は皆無です。
残念ながら。
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金曜日、所用で那須の親戚の家に。
その帰りの翌日、真夏の湯川に。
この一ヶ月、釣りのも行かずかなり干上がっていました。
前から8月の湯川、かなり厳しいと聞いていたので足を向けることは有りませんでしたが、ヘボヘボ会の皆さんが湯川に行くということで合流することに。
親戚の家を5時半に出て湯滝の駐車場に着いたのが7時ごろ、一人お先に湯滝から入ります。
標高1400m、都会のまとわり着くような暑さから脱却できます。
蝉時雨と滝音が+イオン一杯のこの体を癒してくれるような気がします。
滝つぼで軽くのつもりが、出ません、反応してくれません。
8時にレストハウスに戻って一服。
mixiの日記の方にせっせとコメントを入れていると、komさん・para-miyukiさん・terryさんが到着。
terryさんとは今回が初対面。
小滝上に入りますが、反応は今一。
脇を極たまにヒゲナガが川面を割って出てきます、スケーティングして岸や倒木にたどり着く姿が見れます。
が、居るであろうブルックの反応が全く無し。
仲間のkajiさんから7・8月の湯川の上流はヒゲナガアダルトをフラッタリングしなさい、とにかく信じなさいとmixiにコメントをもらっていますが、反応無し。
正午、湯滝レストにて知来さん・クロやんと半年振りの再会。すでに下の方の渓でいい山女を釣ったみたいでかなりの満足顔です。
観光客で賑わうレストハウスを後にして午後の部突入。
湯滝下でようやくホンマスの仔がかかる、後は沈黙。
ヒゲナガアダルト、フラッタリングしました。
でもあれだけ巻いてあったはずのこのフライ、BOXの中には在庫一つのみ。
敢え無く枝に絡みとられ、万事休す。
ライズは時折あるものの、かなり極小な物に反応しているようです。
釣り下がって行きますが、どこもかしこも反応が無い。
かなりの渋さ。
イブニング、少しでもライズのある中流部に移動することに。
逆にヒゲナガオンリーで上流部という手も有ったのですが、前者を選択。
真夏の中流部、炎天になると逃げ場も木陰も無くかなり辛い釣りになりますね。
4時過ぎでもかなり暑いです。
ライズは有ります。
しかしそのライズがなんとも難解でイケズなライズばかり。
松下さん辺りでは掛かるのはウグイの仔ばかり。
移動して沈下している倒木の後でライズしているのが居て、アカハラアントを流していい感じに出て来ましたが、フッキングが浅かったようで、痛恨のバラシ。
唯一のチャンスを逃しました(涙)
流れる虫も無く、何に反応してのライズなのかよく分からず仕舞。
夕方5時になると木道を歩く観光客やハイカーの姿も無くなり、湯川も音を立てずに流れていて、鳥すら鳴かないという一瞬の静寂の時間が有りました。
耳を澄ませても何処からもチャポンやバシャなるライズの音も聞こえない全くの静寂の時でした。
見つけたライズをきちっと取れるフライマンに成りたいなとつくづく思いました。
7時まで粘ってみるも、この渋さにギブアップ。
赤沼にて。
クマがかなり頻繁に現れているようです。
これからkomさんのログハウスに向かって夜の部に入る、ヘボヘボ会の皆さんと別れ鱒。
まだ今年一回も行って居なかった浅井さんへ行き、初ヒレかつ定食。
残念ながら牛タンカレーは品切れに成ってました。
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釣りではないです。
地元の川。
大和市の泉の森公園からの湧水がしないを縦断し、藤沢市を経由して湘南の海岸へ注ぐ小さな川です。
川沿いの景色はなかなか牧歌的でいい幹事の景色が続きます。
「引地川勉強会」
によると、一時汚れてしまった川も、地域のNPOの努力などにより、自然護岸にしたりなどで鮎が川に帰ってきているようです。
そういえば途中おとり缶を下げて釣りをしていた人が居たのは、鮎釣りしていたんでしょうか。
願わくば、源流に近いところで山女や岩魚が釣れるようになればな~と密かに妄想中。
にしても炎天下でないときにゆっくりポタリングしたいです。
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家族に海に行こうかと誘いかけるも、車じゃないから行かないとつれない返事。
電車だって自転車だって行けるんだよと力説しますが却下。
自転車で行けると言っても行った事ないんで、どのくらいかかるか下見と言う事で、近所の境川沿いに江ノ島に。
町田市と大和市の境にある川で、ひたすらこの川を南下すると河口は江ノ島になります。
さえぎるものも無く、顔面に太陽をまともに受けながら、キーキー言うさびたMTBを漕ぐこと2時間半。
途中、暑さと体力不足で何度かの休憩も入り、予定時間は軽くオーバーでようやく江ノ島にたどりつきました。
夏休みの江ノ島・・・
それはもう若者のパラダイス。
オヤジ一人、水着にも着替えず佇んでいるのは何とも違和感有りすぎ。
海にも入らず、昼寝するにも暑すぎてすごすご帰宅の途に。
自転車で江ノ島、行きはよい良い〜帰りはなんとやらで、海からだとやはりのぼり道なんですね。
帰りは引地川沿いに北上、源流部の泉の森公園経由でしたが
かなりのヘロヘロ状態。
体力不足も痛感した一日でした、走行距離は約70km。
家族揃って自転車で行こうなんて二度と口にしません。
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