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2006.06.04

奥日光の鱒釣-湯川編

解禁から早一ヶ月、湯川用にフライを巻いていつ行こうか、いつ行けるかと、心はすでに1400mに飛んでいるのだけれど、その抜け殻はずっと家にありました。
恒例のGWのキャンプ、おやじ友の会のGW釣行、第二週のへぼへぼ会いn湯川、先週の湯川な仲間のオフ会、全然行けませんでした。
行けなかった理由は多々あるのですが、それはまた別の機会に。

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昨年の5月の第三木曜日、湯川に行った人全てが物凄い釣りをしたと言う日。
そのあたりに長い冬の眠りからブルックたちにスイッチが入る何かがあるのではと思っていて、今年は何処の川も季節が2週間遅く、6月の頭のこの時期に狙いを定めていました。
週末前の平日に待ちに待った今年の湯川解禁釣行、翌日の中禅寺湖の特別解禁にも絡めてなんですけどね。
相変わらずチープに釣りに行くので、引越し先より下道、色々調べると7時間は掛かるらしいのですが・・・
前日仮眠3時間で、2時半に出発。
R-16より407で北上、R50-R122-R120とひたすら走り湯滝レストランに着いたのが6時半、夜中なら4時間で来れるということが分かりました。
着替えて7時、ちょうどレストハウスも開店。
出遅れた今年の湯川の始まり。
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まずは早くブルックに会いたいと湯滝下に入ります。
いつもなら回りも見ずにいきなりキャスティングしちゃうところなのですが、行く前にコメントを頂いたように「無欲たれ」と釣りたいと言うぎらぎらした殺気を抑えるために、木道を降りたところの流れにしばらく手を浸します。
気持ちがすぅ~っと落ち着いてきたのでいよいよ7時半に釣り開始。
湯滝の滝つぼから始めます。
左岸の落ち込みにはすでに多くのブルックが見えます、結んだのは勝手に沈むライツロイヤルと呼んでいる、金色BHをつけたライツロイヤル、ウイングはちょこっとだけの白エアロ。
2~3度流し処が違って反応無し。
4度目に流すと、着水させている30cmあまりのフライラインの先端が僅かにクイッとひきこまれます。
合わせると20cmのブルック、会いたくて釣りたくていた待望のブルックです。
ブルックが釣りたくて自前でこつこつ作ったブルッキーなネットに納まってもらいデジカメと携帯の両方で記念撮影。
Yukawa060314坊主も無く一安心。
僕のもっているカムパネラC6114、
魚が掛かった瞬間の感じが見てたように伝わってきます。
掛かった後もその躍動感が伝わってくるので物凄く楽しいロッドです。
ブルックの小さいながらよく引く、この感じを味わうと、ひたすら釣りたいと言う気持ちにスイッチが入ります。
「もっと多く」は今年の目標。
釣れてくるブルック、はんで押したような放流魚とは違い一匹一匹が個性的です。
顔はいかついのに体がやせていたり、顔は可愛いがグラマラスだったり、じっくり眺めてリリース。
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釣れてくる20cm前後のブルックたち、中にはホンマスの子供混じって出てきます。
最初のフライが沈木に根掛かりをしてロストするまで12匹のブルックと1匹のホンマス。
個々でいつもなら一服と行きたいのですが、今年から湯川は禁煙です
ガムを取り出し、噛みながらblogに投稿する記事を作成。
下に移動をして、流れの芯に別のBHをラインを送り出して流しているといい手ごたえ。
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ヒレの綺麗なブルックが出ます。
湯滝下で沸いて出てくる感じのブルックたち、22匹目を釣ってようやく一服したくなったのでレストハウスに。
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釣りに夢中だったので気が付きませんでいたが多くの小学生がいましたね。
今まで湯滝から小滝の区間、一度も入った事が無かったと記憶したのですが、歩き出すとそれは以前見たことのある景色だったことに気が付きました。
そう、初めて湯川に来た1995年、僕は仲間と共にここを歩いていたのでした。
右も左も分からず付いて歩いたのでほとんど忘れていたのですが、確かにここを歩いたという記憶が蘇ります。
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上から川通しで歩いていくと不思議なことに流れが見えてきます。
嗚呼ここら辺で流れてくるのを待ちたいねとか個々のたるみで一休憩したいよねとか。
この深みには居るよな~とBHニンフを流すと元気者のホンマス。
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その後流れの芯から3匹のブルックが遊んでくれていよいよ小滝です。
小滝の上ではオナシカワゲラが乱舞していました。
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小滝下、またまた誰も居ないので独占で釣りを再開。
BHを沈めて様子を見るのですが3匹くらいは反応してくれるのですが、その後が続きません。
右岸側の流れのレーンでは一列に隊列を作ったブルックたちがいます。
たまに流れてくるものを水面もしくは水面下で食べています。
眼の先5m、こちらの姿とかあまり気にならないみたいで、散発ながらライズしています。
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小滝上で乱舞していたオナシを思い出します、8mm黒ちゃっぽいカワゲラ・・・。
僕の虫の想定ってそんな程度のものでして、一応オナシとして巻いたフライもありましたし、色とサイズをあわせたものの数本。
結果的にはコレが正解だったようで、いかつい顔のブルックを始めとして11匹のブルックが出ました。
食べ損なっても又かかにアタックしてくるのもいて、このオナシは彼らにとって旬な食べ物だったようです。
(画像見てたら間違いがありました、コンパラダンのミドリのボディで2匹釣っていました)
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コレで40匹を越え、朝からおにぎり一つしか食べて無かったので湯滝レストハウスに戻り昼食を摂ることに。
湯滝定食、鮎の塩焼き付き。湯滝レストハウスで食事をするのも初めてだったりします。
ここでblogに記事UP。
一旦調査書を提出して記念すべき今年のバッジを入手、ブルックというよりグレイリングに見えるのは仕方ないか。
このまま数ばかり伸ばしてもなので赤沼に移動することに、中流部で苦戦してもやはり湯川に釣りに来たのですから、湯川らしい雰囲気を味わいたいですね。

赤沼茶屋に着いたのが3時過ぎ、木道を歩きながら川を見ていますが、ライズらしいのは見かけません。
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ライズしているブルックを釣りたい、それも渋くて嫌になるくらいのセレクティブなブルックを。
小滝下から小田代橋あたりは魚影も濃く楽しめるのですが、渋いライズを取りたいがために歩きます。
赤土手のあたりはとりあえず流してみたら倒木の下から出て来ました。
でもライズを取った分けでは有りません。
ヤツモモウラから川沿いの藪漕ぎ、汗だくになって歩きます。
カディスの木まで来てもライズは有りません。
テラスに着いて一休憩、そういえば去年のオフ会遅れて昼に着いて皆がココでお昼ご飯食べていたな~と腰掛けて思い出して居ました。
多くの仲間達の前でmさんがライズ狙いに行ったり、Kさんにココで一匹釣っちゃいましょうと釣らせてもらったり、YちゃんがM君から熱烈指導受けていたり、Sさんが写真撮っていたり、そんな光景を思い浮かべていました。
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そんな感慨にふけっていると対岸で見るからに小さいのが盛んにライズを繰り返し始めました。
一箇所に留まらずあちこち動いています。
飛んでいるのは白っぽい小さいのだけ、それを食べているようではないです。
セッジ系のフライを結んで対岸の30cm手前を居たであろうところに流します、3回目にようやくパチャ。
可愛いオチビちゃんでは有るんですが嬉しい一匹。
大きくなれよ~と流れに戻します。
Yukawa060329ズミの花もようやくつぼみの状態。
白い花とは違ってこの淡い薄桃色も綺麗です。
来週から再来週に掛けてズミも満開になることでしょう。
その頃の釣りも楽しいですね。
まぁヌカカは絶好調に多くなる頃でもあります。
ズミの花びらが落ちると遠目にはモンカゲのように見えることも有ります。
間違ってそれにライズするブルックもいたりしてみていると楽しいです。
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青木橋の下辺りに結構いい型のブルックがいるとどなたかのblogに以前書いてありました。
それを見てみたいと青木橋の下流に、橋の下5m付近でこれまたたま~にライズ。
狙います、何度か目のキャストで埋まってしまっている藻の脇から一匹出てくれました。
ネットに入れてみると今日一番のブルック、25cmくらいかな。
ブルック・イン・ザ・ネットの画像は沢山撮らせていただいたので、何とかココで釣れましたという画像が欲しい。
ブルックを手にして青木橋を背景になんてことしてたらクネクネされて逃げられてしまいました。
今日一のブルックなので写真残したかったです、均整の取れたナイスバディの一匹だっただけに残念。
Yukawa060331
青木橋上流の対岸から聞き覚えのある大きな声が聞こえてきます。
T代さんご一行のようです。スタッフの方3名と明日からのスクールの下見のようでした。
昨年のお礼を言おうかとも思ったのですが、割って入るのもなんなので「こんにちは」の挨拶だけして少し上流に。
目の前でキャストするのもなんなので、(まだ曲げられないし・・・)
ココに来るとヌカカがやはり出てきます。
帰ってから両手の甲に一箇所づつ、防虫スプレーの塗り忘れ部分に噛み付かれていました。
顔もシューシューしたのですが忘れたのが首筋、4~5箇所食われています。
ココで2匹。
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大きな声が聞こえなくなったので好きなポイントの青木橋上流に。
倒木脇からドライに反応してくれて今日最後の46匹目。
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ちょうど6時になったのでココで納竿。
Yukawa060335木道をポコポコ一人歩きます。
歩きながら頭の中には「大満足」の3文字が浮かんできます。
いつも釣れても片手で足りる数しか釣っていませんでしたし、坊主だって数知れず。
釣りの神様が見るに見かねて」、たまには釣らせてやろうかと小指をチョイチョイとしてくれたのかも知れません。
いろんな忘れていたことも思い出しましたし、最高の一日と成りました。
本当は釣れない川で、川を眺めながらいろいろ未解決なことを考えるつもりも有ったのですが、そんな暇は有りませんでした。
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浅井さんで今年初の串かつ定食。
ご飯もきちんとお代わりしてご馳走さまです。
8時にkomさん・くろやん・yasuさんと竜頭の滝駐車場で待ち合わせしてその後hiroさんW君と中禅寺湖の西側特別解禁に挑みます。

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