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2006/06/09

テラノの故障

先週中禅寺湖帰りに故障した愛車テラノ。
ディーラーで調べてもらった結果、オルタネーターの故障ということが分かりました。
サイトを調べると、恐怖の体験~走行中にオルタネータが故障した場合~というのが有りここまで凄くは無かったものの、似たような冷や汗の出る思いはしましたね。
帰り道、足利あたりで突然バッテリーの警告ランプが点灯。
バッテリーの駅不足程度かなと思っていたのですが、同時にミッションオイルのtempの警告灯も点灯。
最近、ちょっとオイル漏れが気になっていたので、「うわっミッションオイル足りなくなっているのか~」と火でも噴くのか心配しながらの帰路。
八王子に着く当たりで、燃料補給にとGSに立ち寄り、補給後エンジンを掛けようとキーを回しますが完全なバッテリー上がり。
診てもらうとオルタネーターの不具合でしょうとの事。
スタンドで急速充電してもらうものの、「止まったらまた動かないですよ」と注意を受けて出発。
まぁ八王子までくればR-16を走りきれるだろうと思っていたのですが・・・。
ちょうど夕方ということもあり、R-16はことのほか渋滞中。
バイパスと合流するあたり、全然動きません。
バッテリーが心配でとりあえず電装品一切使わずでしのいでいるのですが、ディーゼルということもありエンジンが掛かっていれば何とかいけるだろう、何とか自宅まで走ってくれと願いつつの運転。
橋本の五差路まで行けばR-16の流れもよくなってくれるはずと思っていたところ、警告灯の全てが数秒にわたり点滅。
バッテリーが完全にすかすかになったような感じが分かりました。
当たりは夕暮れ時、すでにヘッドランプも必要な時刻、それも我慢してというか点きそうにありません。
頼みのエンジンもゴボゴボ言い出しています。
ブレーキを踏んでも、ブレーキランプも点かない、ハザードランプをつけながらゆっくり追突されないように走りたくてもハザードも点かない。
この渋滞の最中、幹線道路で故障して立ち往生、世間的にも大迷惑、やばいぞ!
こりゃ走っていると危険と、ディーラーを血眼になって探します。
とにかく駆け込もう、本当は自宅近くのディーラーと思っていたものの、ゴボゴボ言いながらガクンガクンしながらの走り、最初に眼についたディーラーへ緊急退避。
出てきてくれた担当の方と話をしますが、この状態でしばらく走るのは無理でしょうと言われ、車を預けて電車でかえること決定。
バッテリーもまだ確か1年半くらいしか経っていないので、前のバッテリー上がりの時、すでにオルタネーターの発電不足が有ったんだろうなと思います。
安く済ませてようと、簡単にやってもらった前回の車検、そのつけが昨年に続いてまたしても出てしまったようです。
ディーラーさんから症状、簡単な見積もりを頂きますが、ベルトも弱っているし不具合直すと焼く100,000円ちょい掛かるとの事。
この土地に来て2ヶ月、何かあったときの修理工場とか最寄の警察とか、生活に必要とする会社や機関の地図が全然インプットされていないのでやはり困ります。
ということでご近所のNさんに教えてもらった修理屋さんに速攻で電話。
火曜日の引き取りとなった分けです。
引き取り日、最寄の駅からディーラーまで歩くのですが、やたら遠い。延々30分歩いても目的地に着かず。
着いたと思ったらブルー、レッドの違いあり。
目的のディーラーはココからはまた20分掛かるとの事。
汗だくでようやくディーラーにたどりつきました。
ココでの点検費はおいくらですかと聞いたところ、「あっそれはいいです」。
丁寧にお礼を言って、車を引き上げて着ました。
困ったことにこのテラノ、次の車検は関東首都圏エリアでは通せないと言うのが分かったこと。
もう一回車検を取る予定でいたのでこれはショックです。
どうしても取りたかったら栃木や長野で取るしかないとの事、後3ヶ月どうしようか結論は出せていません。
多くの故障も事故も経験したこのテラノ、テラノばっかり乗って16年3代目。
多くの思い出もあり、まだまだ乗っていたいと思うのですが・・・・いやはや。

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