じたばた・・・
昨日ようやく取り掛かった確定申告、伝票も整理し、申告書も出来て税務署へ。
提出するだけで良しと思っていたところ、一部重大なミス発見。
終業間際に駆け込んで、用紙をもらいあたふたしながら書き直し。
5時は過ぎていたものの何とか無事受理。
2月中の提出となりました。
いかに稼いでなくていかに出費が多いかを思い知らされた申告書作成作業。
2日間伝票とにらめっこで、この作業が不向きか分かりました。
少しボ~としています。
今日で2月も終わり明日から3月。
渓流を愛する人達にとってお正月のような感じでしょう。
「気温も下がりみぞれ吹きすさむ中、同県の河川では渓流釣り解禁日を迎えました。
県内外から、この日を待ちわびた太公望たちが一斉に竿を出し・・・・」
と常套文句のコメントが流れることでしょう。
しかし寒そうです、お風邪など召されませんように!
『太公望』 意味:釣りをする人のこと。また、釣り好きの人。 解説:周(しゅう)という国に文王(ぶんおう)という王様がいたんじゃ。 文王が狩をしようと思い、獲物(えもの)は何かと占うと、「今日の獲物は竜ではない、虎でもない、人間だ」と出たのじゃ。 不思議に思って出かけると、釣りをしている呂尚(りょしょう)という人をみつけたんじゃ。 「占いで出た人はきっとこの人に違いない」 と思った文王は、呂尚を連れて帰り、周の軍師(ぐんし)としたそうじゃ。 文王のお父さんの太公(たいこう)は 「聖人(せいじん)が来てから、この国は栄えるだろう」 と予言していたのじゃ。 呂尚は、「太公」が「望」んだ人物というわけで太公望と名乗ることになり、周が天下を統一するうえで、大きな功績を残したのじゃ。 このことから、釣りをする人のことを、『太公望』というようになったのじゃ。 |
太公望・呂尚といえば、不世出の軍師として、広く知られています。また、上記の通り釣り人の代名詞としても有名。
しかし、太公望のもう一つ「奥さんに逃げられた」ということでも有名。
覆水盆に返らず 呂尚は、長い年月読書してばかりの貧乏暮らしを送っていた。 その日の食事にも事欠くありさまであったので、耐えきれずにその妻は離縁を求めた。 呂尚は妻に、いつか楽をさせられると説くが、妻は信用せず、やむなく太公望は離縁を認めた。 やがて周の文王に見いだされ、周の軍師となって殷の国を滅ぼす。 その功績により、呂尚は武王によって斉の国の諸侯に封じられる。 斉に向かう途中、別れた妻が突如が太公望の前に現れ、復縁してほしいと言う。 太公望は、その妻に、盆に入れた水をひっくり返して見せる。 そして、別れた夫婦というものは、この水のように戻すことはできないのだ、と説く。 このことから、「別れた夫婦は元通りにならない」ということ、さらに転じて、「すんでしまったことは取り返しがつかない」などの意味に用いられます。 |
まぁ散々、昼寝するか読書するか釣りをして遊んで暮らして、女房殿に苦労を掛け続けたのですから、暖かく迎え入れてもいいんじゃないのとも思いますけどね。
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