芦ノ湖周辺の紅葉
普段バスツアーにあまり縁が無いのですが、両親に誘われての参加でした。
上野9時発、箱根湯元が箱根登山鉄道で強羅まで、沿線の紅葉を楽しみ、小涌谷・蓬莱園で紅葉狩り、芦ノ湖で遊覧船に乗り湖上から景色を楽しんで、ところどころの土産物屋に寄り、帰ってくるというもの。
お一人4,980円。
登山鉄道沿いの紅葉、見事に紅く染まっているものもありますが、紅くなりきれずのモミジも多かった感じです。
山全体の鮮やかさが少々不足気味な様子。
蓬莱園・千条の滝、千条と書いて「ちすじ」と読むそうです。
滝前では家族のスナップしか撮りませんでしたので割愛、近くの湧き水と滝の下の流れです。
白糸の滝を5分の1にしたような小さな滝でした。
蓬莱園は三河屋旅館さんの2万坪の純和風庭園。 大正始めに三河屋旅館主・榎本恭三氏がツツジの名所・東京大久保から移植したのに始まり、その後各地から取り寄せ、現在ではサツキと合わせて3万株、オオヤマツツジ系、リュウキュウツツジ系、キリシマツツジ系など四十数種が見られる。そうです。
芦ノ湖遊覧船からの眺め。
雲がかかっていた富士山、船に乗る頃にちょうど姿を出してくれました。
箱根プリンス・竜宮殿も夕日に染まります。
この時間(4時過ぎ)には湖上で釣りをしていたボートは2~3艘、陸からウェーディングしているフライマンは視界には入りませんでした。
芦ノ湖に来たときの釣り場の一つ。
何度も痛い目に合わされているポイントです。
ここしばらく釣りをしにここへは来ていないですね。
紅葉を見に着ているんですけど、水があると何かいやしないかとどうしても見入ってしまいます。
バスツアーと言うのはのんびり散策とは行きませんけど、この値段で弁当も付いていますから、結構楽しめました。
普段と違い、バスの中でビールも飲んでいられるし、移動時間は寝ていられるし、渋滞に嵌ってもいらいらせずひたすら寝ていられるので、たまにはいいなと思うのでした。
希望としては立ち寄り湯の時間が有ると嬉しいですね。
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