那珂川からの便り
今シーズン、故郷の川ということで記事にした那珂川。
是非とも久しぶりに出掛けたいと思っていましたが、なかなか出向けませんでした。
1998年8月 栃木県北部豪雨災害から早7年、復旧もかなりされていると聞いています。
毎日、air Be-PALから便りが届くのですが、先日届いたのが『那珂川復活、まずはカジカから 』でした。
このカジカ、よくカジカガエルと間違われて「河原でよく鳴いている魚根。」何て言われますが、まったくの別物です。
フライでも十分楽しめるようで、その釣り方はエサだとイクラか現地調達のクロカワムシ(トビケラ)がいいようなので、フライもトビケラのニンフが良さそう。
キャストするのではなく、浅瀬を丁寧にポイントを探るのがいいようで、流れの緩やかな浅瀬で穴を見つけます。
がん玉つけて、そっとフライを穴に投入して釣るそうです。
釣れたカジカは串にさし、白焼き、焼き枯らしてカジカ酒(骨酒)や、一度だけ親戚の家でカジカ汁を出されたことがありましたが、美味でした。
那珂川のその支流箒川での釣り、11月末まで可能だそうです。
勿論他の魚種は禁漁です。
久しくみていない那珂川、余笹の流れが恋しく思う今日この頃。
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