秋の夜長に
『森のフィッシュ・ウォッチング』 知来 要(ちらいよう)著 つり人社
リンク先のkomさんのところで紹介されていて、2日しないで本屋に駆け込みました。
FlyFisher誌にフォトエッセイが出ていて、トラウトの躍動感あふれる写真に見惚れていましたが、一冊の本になっていたのは実は知らなかったのです。
ちょうど1年前の11月1日初版発行でした。
あれ?知来さんて本名だったかなとかすかな記憶をたどってFF誌のバックナンバーを見て、そうそうそうだったとやっと思い出しています。
湯川のブルック、大芦川の山女、中禅寺湖のブラウンやヒメマス、好きなフィールドの好きなトラウトの本来の美しさ・生命感がヒシヒシ伝わってきます。
写真は素晴らしいのは勿論のこと、そこにあるエッセイが思わず微笑む、または爆笑と心和むものばかり。
息抜きのつもりでページをめくっても、気が付けば見入っていることしばしば。
秋の夜長に心癒される一冊となること間違いなしです。
フライフィッシャーや釣り師ならずとも、釣りにまったく興味が無い方でも見て楽しい本です。
今年の夏からBlogも始められているようで、こちらもまた素晴らしい画像とユーモアあふれるエッセイ満載。
『森のフィッシュ魚ッチング』heboheboyさん
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