来年から湯川は全面禁煙です
「奥日光の湿原」全面禁煙へ…ラムサール登録を機にYOMIURI ONLINE(読売新聞)
栃木県日光市は18日、「奥日光の湿原」が11月、国際的に重要な湿地と水鳥などの保全を目的としたラムサール条約に登録されるのに合わせて、登録地域全域を全面禁煙とする方針を明らかにした。 環境省野生生物課は「ラムサール条約登録地はすでに国内13か所あるが、禁煙を義務づける例は聞いたことがない」と話している。 条約に登録されるのは、戦場ヶ原、小田代ヶ原の両湿原と、湯の湖など約260ヘクタール。 日光市は2003年に環境美化都市条例を施行。市内全域でたばこのポイ捨てを禁止しているが、今回は日光東照宮などと同様、「重点区域」に指定し、全面禁煙とした。 (2005年10月18日23時34分 読売新聞) |
morioさんが朝一に見つけてくれたこのNEWSに思わずライズです。
湯川の畔で、のんびりブルックのライズを待つのにはシガレットではせかしい感じがするので、小ぶりのパイプを捜していたところでした。
パイプくゆらしのんびり、そんな雰囲気がよく似合うのが湯川でしたが・・・。
今秋11月に栃木県奥日光の「戦場ヶ原、小田代ヶ原の両湿原と、湯の湖」がラムサール登録されるのですが、それの伴い、日光市は登録地域全体を全面禁煙にする方針とのことです。
湯川はこの湿原の真ん中を流れる川ですので、当然全面禁煙。
ライズを待っての一服も、一匹釣ってホッっと一息のの一服も、青木橋で昼食後の一服も、ビールを飲んだ後の一服も、すべてアウト!!!!。
しかしな~、愛煙家としては極力、自分の吐いた煙の届く範囲に人がいる距離では吸わなかったし、くわえ煙草で川面に立つことも無かったし、勿論吸殻も携帯灰皿に入れて持ち帰っていましたが、まさかね全面禁煙とは思いも寄りませんでした。
こういう風に規則として打ち出さないといけないところがなんとも歯痒いところです。
自分が好きな自然やフィールドに立ち入るとき吸殻を捨てるという行為がまだまだ行われているから、小学校の校則的な処置がとられてしまう事を考えるべきだと思います。
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