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2005/09/10

9月9日の湯川

仮眠をとる暇も無く深夜2時の出発、3カ月振り湯川に向かいます。
新国4号をひたすら北上、R-119を経て宇都宮-日光道路に、深夜ということもあって快調に行けて3時間丁度に赤沼茶屋に到着。
朝方は暑くも無く寒くも無い気持ちのいい気温でしたね。
券を購入して湯滝駐車場に。
今年初の上流部を楽しもうと思って勇んで湯滝下に。
湯滝下のU字カーブで初っ端にガツンと大物、ランディングしようとしたらリーダーとティペットの繋ぎ目で切れました。
尺上のホンマスの様です。
まぁ幸先いいのでこの調子ならいけるでしょうと小滝下に。

いつもより水量多め、小滝も迫力あります。ここでも流芯に沈めると確かな手ごたえ。
ところがかかるたびに岩の下に潜られます。そんなことの繰り返し。
ポイントを拾いながら釣り下るのですが反応が無いです。
時間的に早いし、水温も低めなので活性の良さそうな青木橋に向かいます。

上のサンクス湯川に使っている画像と比べていただくと分かるかと思うのですが、かなり水量多め。
いつも岸のところに歩いて行くと足元の草叢の中から数匹のブルックが走ります。
え”~こんな所に隠れているの~でした。
ライズ無し、ドライには反応無し。


青木橋で昼食後、軽く昼寝と思ったのですが30分もしないうちに自分のイビキで目を覚ましてしまいました(爆)。
いつも撮ろうと思って撮れなかった倒木の根のオブジェ。
morioさんやシュウさんが萌え~~~~と言われていたようなサイズばかり出ます。
この萌え~~~の意味がようやく分かったとです。
5~6匹このサイズが続きます。
こりゃこのサイズでも画像残した方がいいかもと思って撮った1枚。
10CM、パーマークの綺麗に残るブルッチィ~でした(苦笑)


テラスの入口もこの水量。
いつもなら谷地坊主のあたり、脛くらいなのですが、ロッドで水深測ると優に70cm有ります。
それでも強行突破を図って2~3歩踏み出したら、いきなり腰上まで沈んでしまって、慌てて退却。
テラス周辺には行けませんでした。

戦場ヶ原も秋の装いを始めています、当然中流部も水量多し。
立てる岸が皆、水没状態。
様子を見ながら赤沼まで行きます、ブルックの活性は低い。
ライズでもあればそこで粘ろうと思ったのですが何気に通り過ぎてきてしまいました。
赤沼から東武バスに乗って湯滝に戻ります。
やる気のある小滝下で遊ばさせてもらおうが魂胆。
小滝下の波打つところでは大きめのブルックが何度もフライにアタックしてくるんですけど、いつもと勝手が違うのかフライに食いつけないんです。
沈めたらまたかかったと同時に潜られて変わり身の術を使われて、フッキングしたはずのフックが底岩に引っ掛けられていますw。
めだかフライまで投げるとそのフライに何回も飛びつくのですが食えません。
チェルノブイリ反応有り、ビー反応無し、めだか反応有り、コカゲ無し、アントは無視、・・・・。

小滝下に4時に立ちこみ始めて散々もてあそばれて、気が付けば6時半。
湯滝レストへ向かう木道も、ヘッドライト無しでは歩けない暗さになっていました。
初秋の湯川、う~~ん厳しかったです。
もう少し水量が落ち着いてゆるゆるな状態のときに行きたいですね。

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