おとといのフライ
おとといのシャロム、結果的には大惨敗でした。
トラウトが一切水面に興味を示していないのにドライフライに拘り続けた結果でもあります。
何処で今日はドライではあかんと見切りをつけるかが肝心のようです。
なかなかその見極めが出来ないんですね、コレが。
一日通して反応があったのは「沈めた」もしくは「沈んだ」フライのみでした。
BBQ時に土砂降りの後の笹濁りの時、吐き出し手前に虹鱒が溜ります。
フォームアントなど流してみても全くの無反応。
明らかに水中で、雨と共に流れて来るものに対してだけ反応していました。
テンカラでよく使うさかさ毛鉤、スゥ~と流すか、2~3回逆引きをすると疑いも無く食いにきます。
水中でウイングがひらひらするのに誘われるようです。
3匹目の24CMの虹鱒は丸呑みしていたので、フライを外すのに一苦労。
ロッドブレイクの大山女、これもまた水面を流しても反応してくれませんでした。
流芯に投げ込んでもみくちゃになって底に沈んでからの反応。
ヒップがセクシーなアカハラパラシュート、湯川のブルックにも効きそうです。
目印に使う色も、距離のあるときは白もいいのですが、釣り上がっている時水面のきらめきの中では非常に見え辛いですね。
ピンク系がよく見えました。
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