湧水(忍野)オフ2005
金曜日、家族との所用を済ませ、その足で高速に乗り、旅の人に。
8月の最終週の土日に固定化しつつある湧水オフの山荘に向かいます。
今年は貸主の計らいで前日の金曜日から泊まれることになりました。
少しでもロッドが振れればと思い村営駐車場に、ほんの少しだけのイブニング。
フライを流してもあまり反応が無く着水と同時にライズしてきた山女一匹。
前日の台風では山中湖に降った雨234mm、幸い忍野地区はそんなに降らずに済んだ様で、水量は多いものの笹にごりにもいかない程度のにごり。
明日からのオフ会は充分湧水での釣りが楽しめそうです。
結局前日から宿に入ったメンバーは9人、前夜祭でも盛り上がり寝たのは3時近く。
それでも朝6時には起きだして釣り場に向かいますから、皆さんお好きなようです。
「お魚公園に昼12時集合」にで、散らばっていた仲間が集まります。
下は3歳から上は5○歳まで、総勢19名。
リバーズエッジのローストビーフを頬張ります。
「食事は地面に近いほど美味しいby開高健」
夜はSugiさんのお手製料理にに成田さんhiroさんの焼肉に舌鼓。
何にもしない当方、皿を綺麗に空けることに専念しますが食べても食べても、食べきれない量が有りました。
どれもこれも美味しいものばかりで、グルメ堪能です。
この日の夜に帰還のためあんまり食べ過ぎると眠くなるので腹八分目、腹12分目くらいは食べたかったですけどね。
食事が終わってS氏がご持参してくださった、名竿の数々。
僕の口から漏れるのは溜息ばかりでした。
生まれて初めてこれだけの竿を見ましたね、触るのも恐る恐るな感じです。
購買意欲をそそられちゃう人、自作の竿にそのレシピをインプットする人、眺めて感じ入る人、それぞれの思いで名竿の数々を観賞、そう観賞の世界でした。
肝心の釣り、前日のイブニングに一匹と。
手前の岸に張り付いていたレインボー、アカハラを流すというより目の前に打ち込んでじっと見つめている所を揺すって動かしてようやく食わせた一匹、写真を撮る前に逃げられてしまいました。
結果はと言うとテリストリアル大作戦と出て、スレスレの忍野の鱒に玉砕した感じです。
ライズも無いのですがアント系には大分慣れてしまっているようです。
しか~しいいんです、夏の忍野オフはグルメツアーなのですから。
この日泊まれれば「海レス」ツアーにも参加したいところでしたが、それは来年の楽しみにとっておこうと思います。
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