今度はお寿司詐欺かいな
振り込め詐欺の前名オレオレ詐欺との語呂合わせで、スシスシ詐欺ともいわれる。息子が注文を聞き間違えて大量に寿司が余ったので安く売りたいと持ちかけ、安物の寿司を売り込むのが基本的な形。複数の会社が入居しているオフィスビル内の会社を訪れて、別のフロアの会社から寿司の折り詰め30個の注文を受けたが、出前に来てみると注文は3個だけで、息子(若い店員という場合もある)がケタを間違えて注文を受けていた。売れ残っては困るので、本当は980円だが500円で売りたいと申し出る。昼食時に来ることもあって、安さに釣られて買ってみると、中身はかっぱ巻きやかんぴょう巻き、鉄火巻きなどの巻き物だけ。980円という元値から期待した握り寿司は入っておらず、もともと500円程度で売っているようなものである。しかも醤油さえついていない。戦後の復興期に路上で人を呼び止めて、表面をウールで巻いた化繊の反物を、言葉巧みにウールの反物として売り込む詐欺商法があったが、それと同じような手口。古典的な詐欺商法といえよう。 |
息子の所が若い従業員だったりもするそうです。
埼玉蓮田の用水路現金投げ捨て事件でも、何で被害者である若いサラリーマンが実績と言え6000万もの収益金を持っているんだと不思議に思っていたところ、悪質リフォーム事件の主犯格として逮捕されたようです。
何時からこの日本という国はこんなに詐欺師が増えたんでしょう。
被害者はいつも弱い立場の人ばかり。
「人を見たら泥棒と思え」なんて子供に教えたくない。
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