キャンプ場でのレシピ
今回のキャンプ、2家族分の料理番なのですが、食費割り勘と言うこともあっていつもより多くの種類の食材を仕込みました。
作っているうちから無くなっていくのでほとんど座る間も無く作っていました。
2晩だけでしたが作った品目は今までのキャンプの中で一番多かったような気がします。
で今回のキャンプでの食事メニューのご紹介。(順不同です。)
焼肉:これは定番で料理とはいえませんね。
ただタレよりも炭火には塩・胡椒の方が肉の旨みが出るような気がしました。
けんちん汁:普通のけんちんとは違って料理用に仕入れた野菜(たまねぎ・ネギ・キャベツ・しいたけなど)醤油で下味を付け味噌仕立て。(寒かったので暖を取るには良かったです。)焼肉用のブタ入れました。
鮎の塩焼:踊り串と飾り塩、炭火はやはり旨い。
帆立焼:両面貝殻付いたまま焼きます。口が開いたら日本酒小さじ一杯、醤油一垂らし。
ヤキソバ:名古屋の商品でしたがソースが甘めで美味しかったです。
バターガーリック炒飯:油少々バター大目でにんにくのスライスを炒めます。鍋で炊いたご飯を入れて少々炒めます。真ん中に穴を作りそこに卵2個投下。半熟のうちご飯と混ぜます。そうするとご飯粒に卵が良く馴染みます。
エビ焼:串にさして焼きます。
ナメロウ:鯵のいいのがあったのでたたきました、にんにく・しょうが・大場を微塵切りにしてたたいた鯵と混ぜます。味噌も少々。鯵は皮を引かずシコシコした食感を残すようにしました。
燻製:いつもは日干しする前にビールと醤油とスライスにんにくの漬け汁に虹鱒を浸すのですが、前日時間が無くて、その日の朝内臓・エラを取って塩振り、腹の中が乾くように楊枝を挿して開いた状態でネットに入れて陰干し、きちんと乾かないと燻製にしたとき生の部分が残ったりします。楢のチップ材で燻製。桜は甘くなるので僕の場合楢です。
その時に6ピースチーズ、ゆで卵、ソーセージも所狭しと並べます。出来るだけ魚は下にがいいですね。
じゃがバタ:皮のままのジャガイモの上にバター2cm角くらいを乗せアルミホイルで包んで炭火の網の上に。
スープ:2日目の夜も寒かったので子供達様に。野菜スープ。鯵の中落ちもいい出汁が出ます。
朝食は簡単に厚手のハムと目玉焼きとトースト、それでも7人分は大変ですね。
ざっと2日間のメニューでした。
ふぅ~~。
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