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2005/05/25

「おやじ」の話

昔の釣行記か何かを読んで記憶していたのですが、渓流に棲息する「おやじ」の話。
確か岩魚・山女で極端に上あごのつぶれた魚のことを「おやじ」と呼んでいたような気がするのですが。
稚魚の頃にぶつけたかなんかで顔がつぶれ、下あごだけが妙に飛び出している。
当然餌取りも下手でなかなか食いつくことが出来ない「おやじ」。
読んだ本ではそういう「おやじ」を釣ってしまったら、誰にも内緒でその日は決して口外せずそっと放せと言われていたような・・・・違ってましたっけ。
シーバスにもそういうのが居るようです。
僕の「フライでシーバス」を見ていただいて多いに刺激を受けて、河口に通い今ではシーバスの数を上げている「うぺぺさんけ/vau de rio」のせいじさんのところでたまたま拝見。
渓流の話だからいいこととしましょうね。
渓流に住む「おやじ」の事を検証しようとWeb検索。
おやじ|岩魚|渓流で調べると肝心の「おやじ」の話はなかなか見つからず、自分の釣れなかったレポが上位に位置していると恥ずかしい限りです。
釣れない・釣れなかったレポは世にとどめて置いちゃ如何と思いました(汗)
検索では「おやじ友の会」の釣りレポがどんどん出てきます。
今は昔の岩魚の「おやじ」の話、今は河原でウヒョヒョと笑っているおやじが多いようです。
ハーミットの稲見店長さん曰く、「おやじ友の会」っていいネーミングですよね~。とのことです。
明日の湯川行きは行けそうにありません、愚鱒さん。

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