骨酒セットとぐい呑み
釣りネタ続きだったのでちょっと小休止。
出かけるの好きです、旅行やキャンプ、ましてや温泉行くのは楽しみでもあります。
地方に行って必ず訪れるのは、酒蔵であり、焼き物の店(陶芸)だったりします。
旅行先で必ず一個、その土地の小さなぐい呑みを買うのがささやかな楽しみです。
一個1000円くらいの物です。決して高級品では有りません。
並べてみるとどうにも似たようなものになっています。
旅先でその地方の特産を食するのも楽しみなのですが、最近では流通も発展しているので山の中でも海産物とけじめが無くなっているのには残念なところでもあります。
夕餉の飲み物には必ず「骨酒」を頼む、これまた我が家の必修項目。
これなくして何の為の温泉かというくらい大好きなんです。
あのコクのある骨酒を飲んで温泉に浸かれば日頃の疲れもとれます。
そんな気分を味わいたくて買ったのが、画像左の骨酒セット。
焼枯らした岩魚を入れて、熱燗を注ぐ。
身をほぐしてクビクビやる・・・・サイコーな瞬間でもあります。
買ってから数年は楽しんでいたこの骨酒セット、最近はめっきり使うことなく食器棚の奥にしまわれてしまっています。
釣った岩魚を自宅で焼き枯らすのもなかなか面倒、ましてや岩魚を釣って持ち帰ってくることが無くなっています。
山女の骨酒も岩魚と違ったいい味がでますが、これまたキャッチ&リリース。
虹鱒は骨酒にしてもあのコクは出てこなく、風情にも掛けてしまいます。
やはり骨酒は囲炉裏のそばで飲むのが一番いいということでしょうね。
例え養殖の岩魚と分かっていても、そんなことは一切口にせず、山で獲れた天然の岩魚はやはり違うね~と言うのが旅を楽しむルールだったりします。
釣り以外の話にしようと思っていたのですが繋がってしまいました(汗)
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