啓蟄
啓蟄(けいちつ) 暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たります。 “啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。この時期、北国では 福寿草が咲き、東京では紋白蝶が見られます。実際に虫が活動を始めるのはもう少し先。柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃である。 参考:二十四節気(にじゅうしせっき)とは? 太陽年をその黄経に従って24等分して、季節を表すのに用いる中国 古来の語。等分点はそれぞれ立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・ 立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒 露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒と名付けられています。 |
今日は啓蟄。
啓蟄と言ってもこの寒さ、出てくる虫も縮こまってしまうのではないでしょうか。
いつもは少し春の兆しなど感じていたのではないかと思うのですが。
しかし本物の虫以上に釣りの虫をウズウズさせ、何処の誰より虫を気にするフライマン、渓流解禁後の初めての週末。
この土日はお気に入りの場所にあちこち飛んでいくことでしょうね。
僕はまだまだ「冬ごもり」しています。
河口のシーバスと渓流のトラウト、全く別物と思っております。(汗)
こよみのページ
こういう世のため人のためにページを作っていらっしゃる方、素直に尊敬しちゃいます。
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