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2005/02/11

水のお話


先日の知多半島つながりで恐縮ですが、この知多半島の5市5町の水道水の源水は、木曽川(愛知用水)の水でした。
長良川河口堰が出来たことにより、木曽川の下にわざわざトンネルを掘って導水工事をしてまで引っ張って来る水に切り替わりました。
まずい、臭い、カルキ臭が強くなった、風呂に入ると肌がピリピリする、浄水器のフィルターがすごく汚れる等の声が聞かれるそうです。半田では、「上」水道が「並」となり
長良川河口堰が様々な反対運動を封じ込め次から次へとゲートを下ろしていったのが1995年7月。
当時ありとあらゆる矛盾点が噴出したにもかかわらずせっかく作ったダムだと言う国の強行政策でした。
今年で丁度10年目の節目を迎え、今長良川では一体何が起こっているのか、この10年で何が変わったのか、真実が知りたい所であります。
長良川河口堰ホームページでは魚に優しい魚道と大宣伝、しかしサツキマスの漁業高は明らかに減っていると数字に表しています。
長良川河口堰建設をやめさせる市民会議、一時期身も心もズタズタになるまで頑張っていた天野礼子さん、まだ頑張っていらっしゃるご様子。
もう少し自分なりに調べて見たい問題で有ります。

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