節分の日には
近くのスーパーに妻の買出しのお手伝い。
そこで寿司コーナーでは節分の日にはとテープから流れる声。「恵方をむいて太巻きを食べよう。
「恵方」とは?
(えほう)と読みます。
”陰陽道(おんみょうどう)に基づいて決められる、縁起の良い方角”となっている。
吉方とも書く。年によってその方角は違うそうです。
「初詣」と言うのは元々2種類あったらしく大みそかの夜に出掛けるタイプは吉方角にある神社や寺に参拝する恵方参り(えほうまいり)から始まったらしい。
夜が明けてから地域の氏神様にお参りする「初詣」、現代ではこの二つが混じって「初詣」と称しているそうな。
関西では、節分の夜に「恵方」を向いて丸ごとの太巻き寿司にかぶりつき、無言で食べると良いことがあると言われている。
巻きずしは「福を巻き込む」もので、切らずに食べると「縁が切れない」につながる、とされる。
2005年の吉方角(恵方)は庚(かのえ)の方位、すなわち西南西だそうです、
恵方巻
「恵方巻き」全国区に “仕掛人”はコンビニって、やはりそうか!
「てやんでぃこちとら東京生まれだい」(江戸っ子と言えないところが哀しい)。
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