平成の大合併で大混乱
同じ県内に似た自治体名が続々、平成の大合併で大混乱
YOMIURI ON-LINE / 社会
以前にも地図のことで触れたことのある「平成の大合併」。
何処の自治体も地元の歴史ある名前に少しでも近づけようと必死のようで、似た名前が続出しているようです。
山梨県では旧国名の甲州にあやかり今までの「甲府市」に「甲斐市」、加えた「甲州市」(塩山市+勝沼町+大和村)。
静岡県では「伊豆市」、「伊豆の国市」(伊豆長岡町などの3町)、「西伊豆町」(西伊豆町+賀茂村)、既存の「東伊豆町」「南伊豆町」とともに5つの「伊豆」が並ぶ。
茨城県では「常陸太田市」、「常陸大宮市」(大宮町など5町村)。
栃木県では「那須町」、「那須塩原市」が今月誕生、「那須烏山市」ができる予定。
埼玉県では「富士見市」が「ふじみ野市」(上福岡市+大井町)にクレーム。
沖縄県の「宮古市」に、岩手県宮古市が反発し。
など。
列島お国自慢・2005年度合併早見表
「平成の大合併」地図業界走る、地名変更ピリピリ―買い替え需要期待
戸隠村とか鬼無里村、黒磯市など好きなところの地名が消えていくのは寂しいですね。
『これでいいのか平成の大合併-理念なき再編を問う』
戦国時代の旧国名を奪い合う、まさに平成の戦国時代の様相を呈して来ました。
地方に行って益々右往左往しそうな当方です。
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