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2005/01/14

新素材ジャージが欲しい

所属する草ラグビーチーム・TOMCATS、現在の試合用ジャージーは1998年に出来たものです。
今年ですでに7年目、もうすでにジャージーがボロボロになっている仲間も多くいます。

前回のワールドカップ(2003年)ナイキ社がニュージャージーをお披露目。 今までの綿100%のラグビージャージーのイメージを変えてしまいました。
ジャージー素材も従来のコットン素材からポリコットン、そして近年のトレンドはポリエステルと変わってきた。
更に昨年度は世界のTOPクラスのチームが今までの伝統を打ち破り、新たなるデザインでポリエステル製のジャージに切り替えてきました。アディダス社はNZの公式スポンサーとなりあの3本ラインがカンタベリーマークに取って替わっています。
国内においても先日大学選手権で優勝した早稲田は元より、対抗戦・リーグ戦・関西のチーム、社会人チームも概ねこの新素材のジャージーに変わっています。
全国の高校チームもコレに倣えと新しいジャージに切り替えています。
その流れは当然草ラグビーのチームにも波及し、対戦するチームも昨年ではそのほとんどがこのジャージーに更新。
残す所2~3のチームがコットンジャージーの使用というのが現状。

掴れると伸び易かったこの新素材も、急激な進歩により伸びにくいものにもなってきています。
今季早稲田大学のスポンサーとなったアディダス社製のジャージーは優勝の影の立役者とも言われています。
襟を掴まれない様にと全くの襟無しもチョッと寂しい気もします。
万年、部員不足に泣きモチベーションも下がりつつある我がチームも気分一新・新ジャージーというのもいいカナと思っています。
しかし鍛え抜かれた肉体には格好いいこのジャージーも、腹のたるんだ中年ラガーに似合うかどうかは別問題であります。


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