マテリアルな話
近所の葛西臨海公園の池にも沢山のかも類が越冬にやってきています。
フライフィッシングの楽しみの一つにフライのタイイングと言うのがあります。
自分で巻いた(作成した)フライ(擬似毛鉤)でトラウト(マスサケ科の魚)をフッキング(釣り上げる)することができるというのも醍醐味の一つ。
釣りにお詳しく無い方はカタカナ釣り用語辞典をご参照ください。
フライのマテリアルもワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)により持ち込みが規制などされていて、年々手に入りにくくもなっています。また一つ一つのマテリアルもなかなか高価で種類を多く集めるのもなかなか大変。
独身の頃ならいざ知らずで、糸目をつけずなんて出来ないのも悲しいですけどね。
先日、岸辺の散歩で「鵜」が打ち上げられていましたが、「鵜」は思っていたよりも大きく持って帰れる代物では有りませんでした。それに「鵜」を使ったフライってあんまり聞いた事が有りませんしね。
もし鴨類を運良く見つけた場合、どうしようかなと勝手に考えた次第。あくまでも仮定のお話です。
当方釣りはしますが漁も猟もしません。
自分で剥製にしてみる?仮剥製実習・海鳥・小ほ乳類の仮剥製講座(中級)メスが必要ですし、簡単そうではないです。『剥製』関連の書籍なども参考にいかがですか。
業者に依頼?はくせい屋・羽の専門店komatac・アトリエ杉本鴨類は大体45,000円前後のようです。
「フライの雑誌」でマラードダックの夫婦旅と言う企画もありますが、どのくらいまで毛が抜かれるのかを見たいような見たくないような複雑な気分でもあります。
ネットで捜す?Yahooオークション-フライマテリアル・釣りに行こう! Shop フライマテリアルそれでもなかなか激安というのにはお目にかかれないです。
ペリカンさんに教わった方法もいい手だな~と思う今日この頃です。
秋の夜長、鴨を拾ったらどうしようなんて空想にふけってみただけです。
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