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2004.12.14

僕が少年だった頃(15)-へらぶな釣り


このシリーズで良く書いているのですが、子供の頃家の周りは金魚の養殖池ばかりでした。
そして歩いて5分もしない所に金魚の卸売りの店がありその脇に二つの池があり、そこは一つがへらぶな専用の池。
もう一つが金魚釣りの池でした。
子供達は金魚池の方で釣りをするのですが、大人はへらを狙う。
日曜になると座る場所を見つけるのが大変なくらいの盛況ぶりだったように思います。
その道具というのが、子供心にも「高ソー」でした。
漆の塗られた和竿、専用のタモ、竿置きも凝っていたり、帽子の替わりの笠や腰掛ける椅子、など等。
そんな大人に混じってたまにへらぶなの方で釣ったりするのですが、なかなか釣れない。
1時間2時間もするうちに飽きてきてしまいます。
大人はどうしてこう釣れないのにじっとしていられるのだろうと言うのが当時の正直な気持ち。
夏の炎天下などでは更にです。
季節があって良く釣れたりすると楽しい釣りなのですが、
今のように「キャッチ&リリース」なる言葉が無くてもへらは最後に放す、それも不思議な光景出した。
釣れずに待つ、ひたすら浮き先を見つめてじっと待つ、この待つ釣りというのが苦手なんだと、僕も大人になって分かった次第です。
なので旧江戸川でも投げ釣りでのフッコ狙いもやはり苦手、もてあましちゃうんですね、かかるまでの待ち時間。
せっかちなのかも知れません。
よく釣りのことわざで「へらフナに始まりへらフナに終わる」と言うのがありますが、当方の性格からしてこの待ちの釣りにはたどり着かないと思う今日この頃です。
上の格言ずっと間違って覚えていました。あぁ~恥ずかちぃ。

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