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2004.12.08

ミラノのスカラ座が再生

ミラノのスカラ座が再生 こけら落としに著名人招待 - asahi.com : 文化芸能

10年前ミラノで見たものはドォーモとこのスカラ座だけでした。
スカラ座内部に入り、私は柏手を打ちました。これがしたくてこのスカラ座へやってきたのでした。
当時初台のコンサートホールの内装図面を書いており、世界に名だたるこのスカラ座の音を聞いてみたかったのです。
手の音は変な残響音を残さずスッと音が吸収されていく感じでした。いち、にぃと数える間に音が消える。
ゼネコン技術」研究所が躍起になり作り出そうとしている1.9~2秒の残響音。
それがここではしっかりなされている。
何度も何度もここで拍手を打ち音を聞いていました。
-1994年の旅の日記より-

世界最高峰のオペラハウスのひとつ、ミラノのスカラ座が7日夜(日本時間8日未明)、約30カ月の改修を終えて再オープンした。
226年の歴史を保ちつつ、舞台装置などには最新鋭の技術を使い、「永遠の伝統と現代性が共存する建物になった」という。
約6050万ユーロ(約84億円)をかけた改修工事の結果、ムーティ氏も「すばらしい音響だ」と絶賛。舞台裏に導入した最新鋭の舞台装置で、幕あいに大規模なセットを完全に入れ替えることが可能になった。
6層のボックス席は金ぱくや赤いビロードで内装し、座席数も1800から2105に増えた。座席の背には、英語などの字幕が流れる小画面が設置された。

あのくすんでいた金箔がシートの布地が色鮮やかに蘇り、あの時感じた以上の音響があるなんて。
しかし今度見れる日は何時の日なんだろう。
Teatro alla Scala

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