マスコミ倫懇大会
「メディア規制に反対」 マスコミ倫懇大会が閉幕 (共同通信) - goo ニュース
大会には新聞、通信、放送、出版など約120社の関係者約330人が出席し、報道規制や震災報道、戦争報道などの問題を7つの分科会に分かれて討議。震災報道の分科会では、阪神大震災で被災者から苦情を受けたヘリコプターによる取材の在り方を話し合った。
大会では開催地を代表して神戸新聞社の稲垣嗣夫社長が「私たちは常に原点回帰を心掛けなければいけない。報道の本質は社会悪に立ち向かうことだ」とあいさつ。
決して遠い過去の話では有りません、1ヶ月前の先々月9/30に話し合われたばかりのことです。
震災報道の分科会では後々噴出した被災者からの苦情・痛罵・罵声・お叱り等々沢山出ていたのではないのでしょうか?
さすがに何処のメディアもその苦情の内容を公表している所は見つけられませんでした。
自分達に都合の悪いことは聞いて聞かぬ振り、何を持って「社会悪に立ち向かう」であるのかが良く分かりません。
今尚、被災地からは正義と言う羊の皮をオオカミ(報道陣)の暴挙が漏れ聞こえて来ています。
しかしそれを、メディアというTVに新聞に公表できないもどかしさ。
今被災地に必要なのはマスコミを監視する眼では無いだろうか。
報道陣の行動を写し取るカメラ、携帯・デジカメ・フィルム付きカメラで彼らの行動を逐一記録してそれを発表する場、blogなどもその手立てかも知れない。
人をカメラで覗きマイクを突きつけることに慣れている彼らも、カメラを向けられ自分達の行動を記録されることには慣れていないであろう。
その苦痛、身を持って知るべしであろう。
常識と良識と思慮と遠慮と配慮の無い所に規制という輪が掛けられても、それは自業自得と言うものだ。
誰だって弱って寝込んでいる姿を人にひけらかしたくない。
悲しみにゆがむ己の顔をマスコミに晒したくない。
1パーセントの良心があるのならば、せめて救援の邪魔だけはしてくれるなと言いたい。
と書いてみましたが[BLOG of the Week] これが新潟県中越地震の真実だ!-週間!木村剛に出ていました。
| 固定リンク
最近のコメント