初忍野は2連敗でした
初めての行った忍野でした。
前日の小雨模様も翌日には回復するかと思ったのですが、進路を変えた台風16号の影響で2日目も土砂降りに近い雨。
行く前にフライパッチにローテーションしたフライも忍野を前に沈黙状態。
忍野には忍野の釣りがある。
初日はテニスコートと鐘ヶ淵堰堤のプールにて大苦戦。
何しろ立ち泳ぎをしながらフライを鼻先で突付いて様子を覗う山女に散々遊ばれる。
同行者の方たちに一番難しいところですよと教えられました。
(゜〇゜;)ガーン
コレでもかとフライ交換してそのたびに「おいしいぞ」「本物だぞ」「喰わんか!」・・・e・t・c叫んでました。
2日目金田一橋近くにてKさんに忍野の釣り方についてレクチャーを受けました。
リーダーも前日からの使用でカット&カット、一日の初めにはリーダー新調しましょうねとご指摘あり。
手前の見える魚ではなく対岸の岸際20cmのところをナチュラルドリフトさせてくださいのりクエストをもらいます。
何とかそのリクエストに応えることが出来、綺麗に流します。(良かったで(汗))
そうすると、出て来るんですね、ガボンと。
トラウトに飢えている当方出た瞬間に合わせを入れて針掛かりしないままにすっぽ抜け。思えば24~25cmの山女。
気が急いているんでしょうね、その後4~5回早合わせをしてしまって二日連荘の「ボ」でした。
激しくなる雨の中イブニングまで粘ったんですけどね。
店長に聞いたバルーンボムも全く効きませんでした。
忍野に行くと嵌まるとも聞いています。
釣れないと、何故だどうしてだ、何がいけない、
確かにここでは対岸に思いっきり振れます、ここではそこの木の脇からサイドで、ここはロールで奥に。
通い慣れないと分からない事が沢山ありました。
忍野にはいろいろなフライフィッシングの要素が入っているんだなと実感した次第です。
また来年リベンジしなければならない川が一つ増えました。
天候もあり、景色を見る余裕なく釣果にこだわりすぎると、気持ちが急くというのもよく分かりました。
フライは楽しまねば・・・。
写真追加04.08.31
帰ってきてから忍野地区の地図をネットで手に入れ釣っていたポイントと宿泊地の位置関係がようやく分かりました。
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