映画「スクールウォーズ/HERO」
映画がいよいよ9月18日全国公開されます。
くりおねさんのくりおね あくえりあむの映画「スクール・ウォーズ/HERO」公式サイトに詳しく紹介されていました。
映画『スクールウォーズ HERO』が2004年秋、全国ロードショー公開
日本ラグビー協会の協力で結構ラグビーシーンも期待できると思います。
こうして日本ラグビー協会が映画作りに協力することとて、過去の協会のガチガチのアマチュアリズムを知る者にとっては嬉しい限りではあります。
以前このドラマがTVで放映されたときは爆発的なラグビーブームを呼びました。
「スクールウォーズ」
昭和59年10月6日~昭和60年4月6日全26回 TBS 大映テレビ 原作 馬場信浩 落ちこぼれ軍団の奇跡 脚本長野洋、大原清秀 監督山口和彦 江崎実生 合月勇
この時代、母校の高校生も、新日鉄釜石に挑む明治・同志社大学の活躍もあり、弱小チームでありながら部員が各学年で20名はいたという素晴らしい時代でもありました。
伏工出身監督 泣き虫先生を撮影 ・「スクールウォーズ」映画に
その後続編も登場したのですがこちらは前作ほどには注目されなかった。
史上初!?スクールウォーズ2を語るページというくらい話題にする方も少ないようです。
時節柄にふさわしくないような熱い涙目の照英さんが出てきますが、
暑い日にはスパイスの効いたカレーをという感じでご覧下さい。
主人公のモデルとなった山口良治先生からのメッセージも熱いです。
『スクールウォーズ/HERO』に寄せて 私の教師としての実体験が映画化され、誠に光栄に思うと同時に面映い気もしたが、 試写を観てその時々の場面を思いおこしながら涙が止まらなかった。 ”出会いが人生を変える”生徒達に夢を語り、 共に汗と涙を流した喜怒哀楽のストーリーが見事に描かれており、 必ず観ていただく人々に感動を与えてくれるものと思う。 子供達に夢と希望と感動を、そしてスポーツのすばらしさ、努力の大切さを伝えつづけたい。 「信は力なり」。 山口良治 伏見工業高校ラグビー部総監督 |
中にあった予告編ムービーを見てきましたが、コレだけでも目頭が熱くなります。
感動をと、仲間にも「熱中見舞い」なるものまで出してしまいました(笑)。
主役の照英。
雰囲気が山口先生に似ていて、どんな泣きっぷりを見せてくれるのか、かなり期待できそうです。
山口先生が時代の申し子、大八木・平尾を擁して掴んだ初栄冠。
高校ラグビー選手権第60回(昭和56年) 伏見工 7-3 大阪工大高 は高校ラグビー史上でも名勝負と記憶されています。
映画一つで昔のラグビー人気が復活するとは思えませんが、
「熱いハート」が忘れられている時代にガツンと拳固をくれて欲しいものです。
ぬるんだ水とて真っ赤に熱ッせられた石が放リ込れれば沸騰する湯に変わる。
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