拓郎的な話題2
吉田拓郎的な話題の続きです。
1994年第45回のNHK紅白歌合戦、第2部になり吉田拓郎の初登場でした。
曲目は「外は白い雪の夜」。このときのバックバンドも凄かったですね。
ペットは日野皓正。ピアノは大西順子、ドラムは日野元彦、ベースは渡辺香津美、ウッドベースは金沢英明、ギターは石川鷹彦と吉田進、キーボードは宮川泰、そしてコーラスに細川・前川・森という超強力布陣。
絶対TVでは見れない、ましてや紅白歌合戦では絶対姿など見れないと思っていただけに画期的・感動的でした。
このときを境にバラエティなどにも参加、新しい拓郎像での復活にもなりました。
実はこの「外は白い雪の夜」、数ある拓郎の唄の中でも一番好きな曲です。
「外は白い雪の夜」 大事な話が君にあるんだ 本など読まずに 今聞いてくれ ぼくたち何年つきあったろうか 最初に出逢った場所もここだね 感のするどい 君だから 何を話すか わかっているね 傷つけあって 生きるより なぐさめあって 別れよう だから Bye-bye Love 外は白い雪の夜 Bye-bye Love 外は白い雪の夜 あなたが電話で この店の名を 教えた時からわかっていたの 客さえまばらなテーブルの椅子昔はあんなににぎわったのに あなたの瞳に私が映る涙で汚れてひどい顔でしょう Bye-bye Loveそして誰もいなくなった |
良く飲み仲間とカウンターに座り馬鹿話をしていた時、何本くらいだなんて話題にしていました。
初めて並べて見ました。

女性ののセリフも泣かせますが、男もかなり気障なせりふを吐いています。
コレもこの時代の為せる技かも知れません。
で「サヨナラ」の文字を作るのには煙草は全部で12本。
大体普通に吸うと1本5分はかかります。
重く沈黙した時間、延々と煙草を吸い続けること1時間。
目の前では延々と泣き続けるたった今別れを告げた元恋人。
かなりのチェーンスモーカーでも苦痛且つ辛い作業。
さて私なら・・・・・
12本まとめて口に入れ一気に火をつけます。
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